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誰もがある恐れとの向き合い方

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日は「誰もがある恐れとの向き合い方」ということでお話していきます。

やりたいことだったとしても、不安や恐れというものを
抱えながら進んでいることがあるのではないでしょうか。

「恐れの大切さ」はもちろんあります。

あまりに恐れ知らずだと、
「信号赤で渡れるぞ!」「命綱なくても行けるぞ!」のように、
危険に身をさらすことになります。

恐れ知らずほど危ないのですが、恐れすぎてもよくないです。
“恐れすぎて何もできない状態”になってしまいます。

今までもいろいろ挑戦したいことがあったかもしれないです。

「役者になるぞ」
「俺バンド組んで音楽やる」
「お笑い芸人になるぜ」

そう言うと、
恐れてしまうことを言われたかもしれないです。

「そういう世界はひと握りの人間がいる場所だ。」
「考えが甘いな。」

他にも、「あの学校に入学したい」と思っても、
「今の自分の実力ではとても合格は難しいから、
自分の学力に見合ったところにしよう」と恐れてしまい、
達成しやすい結果を求めたかもしれません。

好きな人ができて、告白しようと思っても、
「フラれて、クラス中のウワサになって、バカにされたり笑われたりして、
フラれたやつというレッテルが根付いてしまうかも」と思い、
さらに、「学校に行くのが怖くなって、不登校になって、
人生が台無しになるかもしれないから、告白するのはやめておこう」
と、恐れから何もできなくてなってしまうかもしれません。

それではなかなか次のステップに行けないです。

では、どう向き合っていくかです。

何かを達成する人の誰もが、恐れを持っています。

正確に言うと、「恐れを持っていた」です。
つまり「恐れを克服した」ということです。

最初は不安であったこと、恐れていたこと、びびっていたことを
たくさん聞きました。

最初は強がって言っているのかなと思っていましたが、
たくさんの人の話を聞いた結果、克服している共通点が見えました。

努力をしながら打ち込むことによって、自分に自信をつけたり、
いろいろな成功体験や達成をすることによって乗り越えたり、
そうすることで克服しています。

努力していくと、途中に現われてくる感情があります。
「苦しい」「しんどい」「もう無理」のような、
努力の先にある限界突破みたいな感情です。

さらなる努力で超えるというのもありますが、
ちょっとしたコツが2つあります。

1つ目は努力を楽しむことです。
「努力は苦行の連続」「いかに耐えたか」と感じると苦行です。
苦行の先ではなくて、「面白いよ」と思う気持ちです。

筋トレは、筋肉をつけていくために筋肉を引きちぎります。
苦しいと思ってやる人よりも、筋トレを楽しんでいる人の方がうまくいきます。

仕事を一生懸命やって「これに耐えていくぞ!」とがんばる人よりも、
「仕事がおもしろいんだよね!」とやっている人の方が、
「努力」と思わずに進んでいきます。

ぼくも「仕事はつまらないものだ」という認識のところから、
「仕事が面白い」と楽しんでいる人に出会い、
最初は疑っていましたが、
「楽しもうとすればするほど楽しい」という認識になりました。

早起きをするのも、起きたくてしています。
「寝不足でもいいや」「寝食忘れて」というのは、楽しめるからです。

もう1つは「好きになること」です。
楽しむと似ていますが、好きになる感覚というのは、
好きな人のためになっていると思えるかどうかです。

自分ががんばっていることが、友達や家族や恋人など、
大切な人の役に立っていると思うと、とてつもないパワーになります。

その人を喜ばせたいと感じていると、先の笑顔が見えてきます。
「家族を喜ばせたい」「好きな人を喜ばせたい」「友達を喜ばせたい」
誰かのためにと思っていると、自分の目の前にある恐れや不安を克服できて、
いつの間にか克服してます。


恐れが見えるというよりは、
好きな人のために頑張りたい
楽しいからやっているだけで、とてもシンプルです。

「不安とかはなかったですか?」と聞かれ、
過去を振り返っていくと、不安はありました。

今、恐れがなくなっている人は、一度克服しているので、
また新しい恐れに向き合って、チャレンジをして、次の恐れを克服していけば、
より人生や社会のステージが上がっていきます。

ぼくも皆さんと同じように、自分の挑戦していることで、
恐れや不安を楽しめたり、好きな人のためにできると思い込みながら、
日々やっていきますので、共にチャレンジしていきましょう。

◆まとめ
・努力を思い切って楽しむ。
・好きな人のために頑張る。


それではまた


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