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人間関係の突破

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「人間関係の突破」というテーマでお話しします。


人間関係は子どものときから”与えられている”状況が多いです。
ぼくが友達づくりや人間関係を築くのにうまくいかなかった時期は、
小学校6年生で東京から千葉へ転校したときです。

”友達をつくらなきゃ”という感覚をはじめて味わいました。
幼稚園から小学校へ入学したときは”友達をつくらなきゃ”という感覚はなく、

「一年一組、このクラスの出席番号何番で、席はここで、このグループ班でいろいろな物事に取り組んでください」

最初から決められており、与えられた場のなかで人間関係をつくってきたため、
“友達をつくらなきゃ”という感覚はありませんでした。


ただ、この延長上で社会人になっていくと、似たもの同士が集まりすぎて自分が成長しづらいです。

最近ではインターネットの普及でいろいろな人の情報が見れたり、
仲のいい友達がインスタグラムやツイッター投稿をすると、
「こういう毎日を送ってるのだな」と距離が近くなったように感じますが、
実際は全然会わなかったり、「近況を知っているから会わなくても大丈夫」となりがちです。


表面的なつながりが多くなっています。

フリーランスで仕事をする人たちも増えてきて、新しい働き方が広く知られるようになりましたが、
そちらも属性や役割などで似たもの同士が集まって仕事を進めています。
人がなにかのグループに入るとき、そこで時間や労力を使うに値する理由があるのです。

たとえば、なにかイベントを開催していくとなったとき、
「積極的にイベントを創る!」という人と
「なんとなく、楽しそう!」という人たちがいます。

もし自分が積極的にイベントを創りたい!
と思うのであれば、
「積極的にイベントを創る!」人たちと一緒にいることが大切です。

習慣や基準を変えるには、一緒にいる人を変えることです。
一緒にいる人を変えると言葉が変わり、お金の使い方が変わり、時間の使い方が変わります。

読書をしたり土日に勉強することも、当たり前になっていくのです。

ぼくも最初は土日に時間をかけて勉強するのは、世の中から見て意識が高いと感じていました。

でもそこにいるだけで安心したり、コミュニティやグループの人と仲良くなっていくことで、
どんどん似たもの同士になっていくのです。

数字をつくる人、数字をつくらない人の二種類の人たちがいますが、さらにその上をいく人は
変わっている人”が多いです。
自分も「さらにその上」に行くためには、
自分と合わない人をつねに意識することが大切です。

最初は違和感があって”変わってる人”に感じますが、慣れてくると自分がその領域に達していくのです。
自分と合わない人や数字のつくり方がちがう人、
タイプがちがう人に教わったり学んだりすることによって、おたがいの良さを出すことができます。

ちがったグループの意識を持って変化していくと、”人間関係の突破”が見えてきます。

“違和感がある人”は、自分にとって価値のある人であり、チャンスを持つ人です。

皆さんも人間関係を突破していきましょう!

それではまた!

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