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バイパンマン

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日のテーマは「アンパンマン」です。

いろいろなところで話していますが、
目指すのであれば、アンパンマンよりバイキンマンです。

アンパンマンとバイキンマンについて、大人になってから考えた時がありました。

教わってきたことと全然ちがい、
バイキンマンの方がすごい」という結論に至りました。

いつもアンパンマンは受け身です。
「世の中を平和にしていくぞ!」という想いは持っていますが、
ずっとプカプカ浮いているだけです。

アイディアがないからなのか、アイディアがある仲間といないからなのか、
本当はもっといろいろなことができるはずなのに、力を使っていないです。

あれだけの力があるなら、家を建てるとか、災害が起きづらいように崖にロープをはるとか、
パトロールをするとか、そういうところに力を使っていけばいいのに、
子供たちがいじめられないと力を発揮しません。

一方、バイキンマンは世界征服が夢で、いつも試行錯誤しています。
毎回アンパンマンに阻止されてしまいますが、挑戦と改善を繰り返して、
何かしら変化を起こしています。

アンパンマンは改善する必殺技や修行も特にはせず、必殺技はアンパンチぐらいです。

バイキンマンはあらゆる技を用意してきて、いつもアンパンマンを困らせています。
だから、いつかバイキンマンはすごい技を出すような期待があります。

アンパンマンもビームのような能力をつけてもいいし、手から鎖とかを出してもいいし、
なにかしらトレーニングをしていけば、いろいろな技ができるはずなのですが、
そういう努力や改善がみられないです。

あとは頭が半分でもバイキンマンを倒せるようになっていたら、
もっとたくさんの人を救えるはずです。

カバオくんはいつもかわいそうです。

アンパンマンが自分で頭を渡してきたのに、
「頭が半分で力が出ない」とカバオくんの前で倒れてしまいます。

カバオくんはありがたく好意を受け取っただけなのに、
「カバオくんのせいでアンパンマンがピンチになってる」
みたいな空気になってしまいます。

それなのに、改善策は出てきません。

あとは仲間です。
アンパンマンは職場の仲間で、実際は一人でもバイキンマンを倒せるのに、
カレーパンマンや食パンマンと一緒になって、そこまでやらなくてもくらいの戦い方をしています。
言葉は悪いかもしれませんが、弱い者いじめみたいになっています。

バイキンマンはドキンちゃんやカビルンルンなど、
とても仲間が多く、楽しそうです。

果敢に挑戦しようとしている人には人が集まります。

そして、バイキンマンはいつも笑っています。
負けたときも、いつも清々しく、「バイバイキーン!」と言いながら笑顔です。

でもアンパンマンは目が三角で、いつも怒っています。

何かをやるなら楽しくやる方が物ごとが上手く進んでいきやすいです。
そういう風にアンパンマンを見ていくと、いろいろなことがわかりやすいです。

<まとめ>
・目標を持って、受け身な自分をなくしていく
・「頑張ります」ではなく、自分の目的に沿ってチャレンジをしていく
・どんなことも楽しく改善していくと、仲間がどんどん増えていく

自分の新しい技をどんどん磨いていくと、たくさんのことができるようになり、
人生を向上させていくことができます。

いつまでも「すべりキャラだよな」とか「面白くないな」とか言われるのではなく、
自分の弱点を克服できるようになっていくと、また一つ短所が減って力を発揮しやすくなります。


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