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息抜き・ストレス発散・ごほうびの使いわけ

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは「息抜き・ストレス発散・ごほうびの使いわけ」です。

1.息抜き

息抜きをするならば、目標に効果的な息抜きを3つほど持っておくとよいです。

効果的ではない息抜きはスマートフォンを使ったゲームで、生産性ではない時間が多いです。テトリスなどが挙げられます。

ぼくの場合、イベント主催の準備を進めていると必ず単純作業が伴います。

時間をかけるにつれて作業効率は落ちてくるので、そのタイミングで息抜きのために読書をします。いまやるべき作業はわかっているので、次の新展開にむけてマーケティングや会計のことを勉強します。

作業効率は最初の10分ほどが最も高まり、その時間は特に集中します。そしてあえて他のことをすることで、作業効率を上げた状態で目標に向かうことができます。息抜きをしてはいるのですが、それでも前に進んでいる状態をつくるのです。

2.ストレス発散


たとえば筋トレでは、すでに筋肉痛のところは筋トレしません。

まわりの人からすると「あいつ毎日筋トレしてるな」と思われますが、筋トレしている本人は「今日は胸板を厚くしよう」「内モモや裏モモなどの脚を鍛えよう」「今日は肩まわりの筋トレだ」「背中に効くトレーニングをしよう」と考えながら、さまざまな部位の筋トレをしています。

ストレス発散させる考え方を応用して、メンタルを使ったのであればメンタルを休めればよいのです。

身体の部位でいえば、集中的に胸ばかり鍛えると胸はつかれてしまいますが、それでも背中はまだ鍛えられます。体力は減りますが、背中という部位はまだトレーニングできるのです。

また、運動をするとメンタルが回復することがあります。メンタルが回復することはストレス発散にも直結します。

通常は体力を使うと減っていきますが、たとえば恋愛ではメンタルが上がっていき、つかれていてもドーピングのようにパワーが湧いてきます。「もっとこの人とおしゃべりしたい!」「デートでいろいろなところに行きたい!」となります。

ちなみにこれは余談ですが、デートや恋愛をしていて、相手が「つかれた」「つかれた」と言っていると、相手にとってドーピング効果は無く、脈が無いので気をつけましょう!

ストレス発散の方法は筋トレ、恋愛、サウナなどさまざまですが、ぼくの場合はお風呂です。
同じ作業はくり返すうちに飽きてしまいます。
そこでお風呂へ入り、今度は考える作業に切り替えて”頭で仕事”をします。


するとアイディアが湧いてきて、それをまた作業に落とし込みます。アイディアが湧いてくると、さきほどまで取り組んでいた同じ作業もすぐに終わらせ、新しいことに取り掛かりたくなります。

自分で思いつくパターンもあれば、相談して打ち明けることによって、新しいアイディアが生まれることもあります。相談を受けるのが上手な人は意欲を引き出してくれます。

3.ごほうび


何をごほうびとするかは、先に決めておきましょう。先ほどのようにストレス発散の時間を用意することも、ごほうびの1つですね。ぼくの場合はお風呂が好きなので「この作業をしたらお風呂入る」という具合です。

お風呂の時間をつくることを目標にしてハードワークをします。ただ、お風呂でのんびりしてしまうと時間の貯金がなくなってしまいます。それでは作業をゆっくり行うことと同じなので、”考える仕事”も並行して行います。

周りからすると「サウナで遊んでるじゃん!」と見られやすく、「考えるのが仕事なんですよ」と言っても頭の中は見えないので「言い訳してるだけではないか」という反応が返ってきます。
僕は頭の中にとどめず、サウナに入って考えたことを紙に書いています。

それを誰かに見せることはないのですが、もし自分に上司のような人がいたとして、なにも目に見えるものがないと「コイツ本当にやっているのかな?」と疑われかねないので、その要素をつぶしておきたいのです。

メモに残しておき「ここまで進んでおります」と伝える仮想上司(空想師匠)のような人を設定しています。

ぼくはよく旅行に行きますが、一人で行くことは少ないです。一緒に行く人には「これは仕事だから」と言って写真を撮りますし、旅行先でおいしいものを食べて「お腹いっぱい!楽しかった!」というだけではもったいないので、ブログ記事にするなどして効果的にします。

すると遊んだり息抜きをしていても成果になりますし、自分でやるべき作業をしても成果になるため、息抜き・ストレス発散・ごほうびをうまく活用していることになります。

良くないパターンでいいますと、ON・OFFの効率の差が極端すぎて、ONのときはとても効率よく、OFFのときは全く前進せず、トータルでみるとONの時間に助けられているというケースです。

これでは目標達成に効果的な息抜きができていません。「息抜きをしたならすぐにSNSへあげなければただの言い訳」とぼくは自分に言い聞かせています。

楽しみながら仕事ができるようになることで、目標達成は格段に効率よくなります。ぜひ効果的に息抜きを取り入れて、読書や人とのコミュニケーションを取りながらうまく工夫してみてください。そうすると周りからはOFFのようにみえて、ONの状態をつくれます!


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