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人生の学びになる映画鑑賞の仕方と自己啓発好きな人へのオススメの映画

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。


本日のテーマは「人生の学びになる映画鑑賞の仕方と自己啓発好きな人へのオススメの映画」です。

これは人の好みもありますし、そのときの自分の状況にもよります。

映画をよく観る人でしたら
8:2  =  自分で選ぶ:人のオススメを観る

あまり観ない人であれば
8割ぐらい人のオススメを聞いて観るのが良いです。



良い映画だと感じるためには、論理的に"良い"と思われる要素があることが大事です。

映画を楽しむ上で3つのポイントがあります。


〜映画選び3つのポイント〜


①グラフィックや雰囲気がカッコいい


内容が理解できなかったとしても、グラフィックや雰囲気がカッコいい。

例えばスターウォーズですが、内容を理解したのは本当にここ最近でした。
どんなストーリーか理解はできないけれど、
「ライトセイバーがカッコいい!」
「飛行機がカッコいい!」

これは男性に多い意見かもしれませんが、女性であれば

「この役者が好きだから」
「この人が出ているから見てみよう」
「この監督だから見てみよう」

そういったポイントも楽しみ方の一つです。


②疑似体験をする

自分の仕事に役立つもの、自分が取り組んでいることの歴史に触れたドキュメントを観てみる、ということです。


しかしドキュメント系の映画は何十年もの歴史を2時間に凝縮しているので、なかなか現実は映画のようにポンポンポンといかないです。


『何度も繰り返すようなこと』は映画では ばっさりカットされるものです。

夢を描いて、そこにトレーニングして
3日くらいでめちゃくちゃパワーアップしたり、愛する人の一言で体力が回復したりする場合があります。

もちろん失敗も劇中に描かれてはいますが、自分の現実に当てはめる場合は注意が必要です。

例えばなにか新しいことを始めていくときに
大抵の場合は、スタートや動き始めは何でも楽しいです。

しかし動いていくにつれ、だんだんと同じことの繰り返しのフェーズに入っていきます。
そこでフェードアウトしていく人はとても多いです。
映画のようにポンポンポンと行かずにつまらない、、、となってしまう傾向があります。


同じことの繰り返しは映画の中ではカットされやすい部分なので
自分の現実とは違うものだ、という認識で観ると映画の内容もより大きな学びになっていきます。


③非現実的な映画を観る

自分に当てはまらない非現実的な映画を観て楽しむ!ということです。

ぼくのオススメはホラー系です。
非現実でありながら
「監督の心理や頭の中はどうなっているんだろう?」
「よくできているな〜」
と感じます。


〜3つのポイントからのオススメ映画〜


①「レディー・プレイヤー1」

スティーブン・スピルバーグ監督の集大成ともいえる作品で、映像のクオリティが素晴らしく近未来を描いている映画です。
「E.T.」「バックトゥーザフューチャー」など、これまでの代表作の要素がすべて詰まっています。

スピルバーグ監督は日本の影響を受けているので、「AKIRA」のバイクやガンダム、ゴジラも出てきます。


②ドキュメント系の映画
(「タイタンズを忘れない」「オールドルーキー」「奇跡のリンゴ」「フラガール」「チアダン」)

ディズニー系のドキュメントは少年漫画のような話が多くて観やすいです。

「タイタンズを忘れない」や「オールドルーキー」はディズニーが製作したノンフィクション映画です。
上手くまとまっていて、キレイごとのように感じる部分もあるかもしれませんが
やはり、ピックアップするところがすごく良いです。

観る映画に迷ったら、実話を扱ったディズニー系の映画を観ておくと、みなさんの現実においてもいい影響があると思います。


そして洋画だけではなく、自分の現実にも当てはめやすい邦画のドキュメントを観るのも良いです。
オススメは「奇跡のリンゴ」「フラガール」「チアダン」です。


③足の速いゾンビが出てくる映画
(「新感染」)

非現実的な映画ではソンビ系がオススメです。

特に「新感染」はホラー初心者でも見やすく、足の速いゾンビが出てきたりコメディギリギリのところを攻めてきます。

ホラーが怖い人は、足の速いゾンビ映画を見ると間違いないです。


以前「呪怨」の清水監督が「ホラーの怖さとコメディは紙一重なんです」とおっしゃっていました。
映画に出てくる小さな子供が「そんなところにいる!?」とツッコミたくなったりします。

監督自身は楽しみながら創っていたようですが、それが反対に怖さを生んでいます。
ホラー嫌いの方は何人かでわいわい観ると克服できます。


映画のエンターテインメント性も楽しみ、
足の速いゾンビ映画を観て、「実際に自分がここにいたらどうなるか?」など
観た人同士でシェアし合うとさらに映画の良さが引き上がります。


意見交換をすることでいろいろな人の価値観に触れることもできるので、ぜひやってみてください!



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