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向上心の力



学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは"向上心の力"。

まず、向上心の前提。
現状維持にエネルギーを注いでいるならば、未来に対する安心や安定など、
"蓄えているものを活用して生活している"というレベルのため、
そのうち大変なことが起きます。

人生に現状維持はなく、前進か後退しかありません。
すこし怖いことをいうと、向上心がないことにより、あらゆる仕事の質や人間関係を後退させてしまう。
なぜなら、時代はもう動いてしまっているから。

一分一秒が刻々と進み、あらゆるものごとが進んでいく。
YouTubeなら一分間に何十万という動画が上がっていき
ブログもニュースも、さまざまな出来事が突き進んでいくなかで
自分が現状維持でいるなら、必然的に後退していることになるわけです。

これは安定を求めるがゆえ、安定が壊れていくというパターン。
向上心を持っていたり、向上心を持っている人と一緒にいたりすることは、
冒険をするため痛みを味わうことも多いですが、大事なことになってきます。

向上心を持っている人の見極め方として、ひとつは目標を持っている。
目標を持っていると言っても、口だけのパターンもあるので細かくは見極めづらいですが、
"言わされている"という感覚ではない。

そして、普段からやることすべてに対してワクワクしている、好奇心があること。

例えばファッションとかそういうのでもいいのですが、楽しく着こなしているということ。
仕事もあらゆる分野において、そう出来ること。
向上心がない人というのは、やりたい仕事はやるんですけど
やりたくない仕事というものをやらなかったりする。

目標達成をしていくのには、基本的にやりたくなかったり、
苦手だったりすることの方が、やはり多いわけです。

そういうことですら楽しくできる人、、どんどん処理していこう!としているその姿勢が大事。

だからいま何ができるかより、伸び率が大事になっていきます。

たとえば10仕事ができる人が、12やったとします。
4仕事ができる人が9仕事したとすると、どちらが伸び率がすごいかというと
4だった人。こちらのほうが評価されるのです。

10できる人が12やったとしても、評価されづらいですね。
その人にとったら成長しているし、やっているんですけれど。

ダメなパターンで言うと、20できる人が15仕事してるパターン。
15だけ見ると、みんなよりできているんですよね。
ただ、"自分の成長"というところではどうか?ということなのです。

"新しい分野にチャレンジをしていく"
そういう向上心を持っている人と一緒にいると自分も向上心が湧いてくる。

向上心を持ってある程度できるようになったら、次にやるべきこと。
感性で動きやすいので、アウトプットしていくものを理論づける練習をしていきましょう。
向上心の先をさらに具体化するには、具体的であることが重要です。

最初は向上心や感性だけでも人が集まってきたりしますが、
アウトプットするものに根拠がないと信憑性がなくなっていきます。
ですから、自分がアウトプットしている内容を自問自答し、修正していくことが大事です。

「頑張ります」とか「目指します」というのは言葉が曖昧になってしまうので
「いつに何をやる」とか「いつに何を報告します」とか
時間を入れたり、数字や揺るがないものをアウトプットの内容に組み込んでいく練習をしていく。

そうすると、向上心プラス理論的な言葉に人が集まってきたり、
自分の人生を明確にすることにつながっていきます。

現状維持思考になっている人は、まずは好奇心を持って取り組んでみる。
”ワクワクするそぶり"をやっているだけでも、だんだんワクワクしてきます。
楽しさを見いだすクセづけをしていきましょう。

そこに慣れてしまった人はアウトプットすることをより理論的に考えていく。
ロジックに物事を進めていく練習をしていきましょう。

理論的ではないものと言うか、理論・理屈で説明できないこともあるので、
そのようなアドバイスをもらったときに自分で理論的にインプットして
具体的にどうしていくか
、という練習をしていきましょう。

感性や解釈を具体的にして、目標もどんどん具体的にしていきましょう!

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