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会場まで3人を案内しよう

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

本日のテーマは「会場まで3人を案内しよう」です。

HUNTER×HUNTERで、魔獣たちがゴンとクラピカとレオリオに惚れ込んで、
ハンター試験の会場まで案内をするときのセリフです。

基本的に様々な場面でステージを上げていくのに、
たくさんの人が案内をしてくれますが、このチャンスをつかむには、
常に一定のレベルに達しているか試されているということです。

HUNTER×HUNTERのこのタイトルのシーンでいうと、
人間が魔獣に襲われている場面に、たくさんのヒントが隠されていて、
その3人が様々な展開を通して、クリアしていました。

ゴンの瞬発力や人間性、クラピカの洞察力、レオリオの医療に関する対応など、
そういうところが気に入ったので、会場まで案内しようということになりました。

この一定の基準を満たされなければ、会場まで案内されないわけです。

基本的に何かをやっていくのに、一定の条件を満たす必要があります。

「自分ならできるのに」「何でこの仕事を任せてもらえないんだ」など、
被害者的な意識を持って、会社に不満を持っていた自分が過去にいました。

振り返ると、本当に恥ずかしいです。
経験不足で会社に対して反発する自分がいましたが、
今思えば、自分の能力が足りないからです。
その当時は、いじわるされていると思っていました。

あらゆるものが試されて、物事が進んでいるということ、
改めてそこを突破していくにはどうしたらいいかということを
これからお話ししていきます。

まずそこを突破していくのに、自分がやっていることが、
決定権がある人までしっかりと伝わっているかが大事です。

陰でがんばっているのではなく、せっかくやっているのであれば
しっかりとアピールしましょうということです。

アピールするからこそ、自分に評価がつきます。

もちろん、実績や結果である数字は一番アピールしやすいポイントです。

ただ、努力している量もアピールしておくと、
たくさんの評価に繋がっていきます。

仕事に対してプロジェクトが組まれています。
LINEやSlackなどの連絡ツールを使ってやり取りしたり、
報連相を送ったりすることがあると思いますが、
そこには決定権を持つ人も入っているはずです。

LINEやSlack、報連相などでどんどんアピールして、
自分がやっていることを大きく見せるように工夫している人は、
決定権のある人の目に留まり、評価されやすいです。

がんばってはいるけど、あまりLINEやSlackなどに反応がなかったりすると、
やっているのに、やっていないように見えてしまい、
仕事に対する加点が付きません。
「仕事をやっている姿を見てくれているはず」と思うのは誤解だということです。

リーダーの人も、ある程度は見ていると思いますが、
頭になかなか入ってこないので、
どんどんアピールしていくといいです。

一言でも、スタンプ一つでもいいから、反応することが大事ですし、
タスクが終わったらなるべく早く「完了しました!」と報告する方がいいです。

「期限が先だから後で報告しよう」では、仕事が終わっていないように見えます。
「期限まだ先なのにもう終わったの?!」という見せ方の方が、
当然価値付けしやすいです。

評価の意識をしっかりと持って、自分の仕事のステージを上げていきましょう。

できたら、その作業が振られている側ではなくて、
振る側になっていくといいです。

技術的なものや、ある程度誰でもできることを振ってもらえるだけでもありがたいですが、
早くこなしていって全体像が見えていくポジションに入っていくと、
あなたの仕事にどんどんレバレッジがかかり、
仕事を手伝ってもらえるようになっていきます。

誰でもできることを受けているだけでは、それも素晴らしいですが、
なかなかレバレッジがかかっていかないので、
最終的に自分がこんなにたくさん任されているのにも関わらず、
自分の能力があまり増えていないという状態になってしまいます。

できたら教える側に入りましょう。

教えられるぐらいの能力になるということは、
ある程度その分野に対して結果を作っているということなので、
さらにその上を教えてくれる人の人脈も使うことができます。

あなたに新しいステージの仕事をするチャンスが訪れ、
給料や能力の実績もどんどんアップしていきます。

その時にどうしたらこの仕事に最大限効果を作ることができるのか、
存在感をアピールするにはどうしたらしたらいいのか、
そこを意識していくと、たくさんの人があなたを成功に案内してくれます。

たくさん案内された方がいいです。
ぜひ皆さんもいろいろなところでアピールしてください。

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