はぐくみ・うまれ・そだつ No.1"すべてはここからはじまった"

2021年1月14日 22:38

私たち夫婦が出会ったのは1995年の12月。パパさん24歳・入社1年目、私は18歳・高校3年生の時でした。

私の父が入っていた工事現場に現場監督として働いていたパパさん。何度か一緒に食事をしているうちに、そのひと柄を気に入った父。クリスマス会🎄、新年会🎉と誘い・・・意気投合。

なぜか、我が家に住むことが決定。

（ここはそのうち詳細をパパさんに書いてもらおうと思います。）

私は高校3年生で志望していた大学に推薦入試で失敗(;^ω^)浪人して翌年受けようと心に決めたのもつかの間、突然の同居人のパパさんと結婚が決定。

「まあ、父が気に入った人なら良いかな」ということに。

あれよあれよといううちに結婚式に日取りも決定。10月に式を挙げることになりました。ところが、5月のゴールデンウイークあたりに体調不良に。病院へ行くと妊娠発覚。みんな大喜び。

予定日を見てびっくり・・・。大学入試の日と重なっている・・・。人生は新たな方向へ舵を切り始めた瞬間でした。

10月の式は8月に変更。そこからは日々の暮らしに気を付けてお腹の子の成長を見守る暮らしに。

8月の式の1週間前に父が建築現場の足場から転落。全身打撲、腰の骨を折る大けが。残念ながら入院となった父は結婚式には出られず・・・複雑な気持ちに。そのような中でしたがお腹の子の成長はスクスクと順調に育っていきました。

そのような状況で新婚旅行に行くかも悩みましたが、父に後押しをされてはオーストラリアへ。少し大きくなりだしたお腹を抱えつつ、しっかりエアーズロックも登りました（登る前に誓約書にサインは書かされましたが・・・何があっても自己責任ですと。）

そのまま順調に年末に。前駆陣痛のようなものがあるものの1月13日が予定日だから大丈夫だよね(^▽^)とパパさんは一人で実家に里帰り。久しぶりにのんびりしてくると出かけていきました。私は大きなおなかでの移動は危険ということで実家でのんびり。

無事に年を明け家族みんなで新年のあいさつ。パパさんに挨拶をと電話をすると、どうやら年末から腹痛で寝込んでいたらしい(;^ω^)日頃の疲れが出たのかな？のんびりしてねと電話を切りました。

そこから急展開・・・・。ついにはじまりました・・・。

次につづく・・・

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子どもに教えられたこと