見出し画像

やる気爆発!恐竜の絵と自転車とちょっとしたコツ6つ

■恐竜の絵

私が恐竜の絵を描いていたら、長男が隣に来て恐竜を描き始めた。
これまでは「パパ描いて~」だった長男が、恐竜という難題に自ら挑戦。

長男「失敗しちゃった~」
私「絵に失敗はないよ。そのまま描いて大丈夫。」

なんてやりとりをしながら、私はただ自分の絵を描いていたら、
長男も1枚の絵をひとりで描き上げた。

画像5

ティラノサウルス(長男はブルーティラノと名付けていた)

私が描いた構図をマネて、後ろを振り返っている。
前足は小さく(黒い線のみ)、後ろ足はふとく(緑と赤)、歯はギザギザ。
色使いは完全オリジナル。

「よく見て描けてるね」
「色も素敵だあ~」

なんて話しているところに、妻が通りかかった。


「すご~い!」
「いつのまにかこんなに描けるようになったんだね。」
「(成長に感動して)涙が出そうになっちゃった。」

長男
「あったかい涙?」

きっと自分でも手ごたえを感じていることや、
大好きなママからこれだけ認められたことが嬉しかったのだろう。
その後も何枚も恐竜の絵を描き続けた。

画像2

モノフォサウルス

画像3

タルボサウルス

画像4

ブラキオサウルス

画像5

ヘスペロサウルス

【やる気になったポイント】
①無理にやらせない(本人の準備ができたタイミング)
②まず大人が楽しむ姿を見せる(自然と関心を持つ)
③心から認める(特にママ!※評価ではない 成長に感動してる)
④好きな道具だった(ペンが好きなので、鉛筆だったら描いてないかも)


■自転車練習3日目

昨日、自転車の楽しさを知ることはできたし、
もともと自転車に乗りたいといったのは長男なのだけど、
まだまだ練習は好きではない。
長男にとって練習よりも楽しいことはたくさんある。

昨日はハッピーセットで釣ったが、今日は2つの作戦を使った。

【作戦1】
「自転車に乗れるところをばあばに見せよう!」

仕事がお休みの義母が家にいたので、
自転車に乗る姿を見せることに目的を変えた。

この一言で長男のスイッチが入り自転車練習へ。

やる気になったポイント
⑤目的を関心あるものに(かっこいいところを見てほしい/喜ばせたい)

【作戦2】
庭遊びの際、ポップアップテントを設置する。

疲れたり集中が切れたらすぐに「おうちに入りたーい」となるのだが、
家に入ったらまずもう外にでない。

しかし、ポップアップテントがあるとそこで休憩できるため、
短い練習をちょこちょこ繰り返しやすくなる。

やる気になったポイント
⑥取り組みやすい環境をつくる

画像6

テントの中では恐竜図鑑をみたり、恐竜ごっこをしたり。
特別感が楽しい。

今日もトータル30分ほどは自転車練習に励んだ。

こぎはじめもいい感じになってきたので、残すは曲がる練習のみ。
家族でサイクリングに出かけられる日も近い!

参考)
■自転車練習1日目
https://note.com/kosohon/n/n309f6a11976a

■自転車練習2日目
https://note.com/kosohon/n/n3f02fb389226

■今回とは別の長男(幼児)をやる気にさせるコツ
https://note.com/kosohon/n/n5fd85112027b

会社をやめたため、サポートは非常にありがたいです!未来を創る子どもたちの教育活動に使わせていただきます。