私の悪い癖
私には悪い癖がある。
人によってはいいと言ってくれるが。
やりたいことが見つかると積み上げてきたものを捨ててしまう
武士でいう武功を捨ててしまう癖だ。
小学生の時、両親は自分の囲碁の才能に目をつけてくれ、日本棋院まで通わせてくれた。
先生もプロになるための登竜門である院生について話してくれていた頃、私はslam dunkを読んでバスケをやりたくなってしまった。
1年間半教室に通わせてもらい、次のステップをみんなが考えてくれていたのにも関わらずだ。
そして私は反対を押し切って中学進学と同時にバスケ部に入部した。
今となってはこのおかげで色々な仲間ができ、人生が変わった瞬間だった。
そして現在は浪人して大学に入学し就活を乗り越え、東証一部上場企業に入社して2ヶ月が経とうとしている。家族を養うために年収重視で入ったこの企業。
そして5月に再び悪い癖が起きてしまう。
ライターになりたい。
もちろん今すぐにでも新しい世界に飛び込みたい。
しかし心の中で稼ぎの心配があった。
今まで反対を押し切り、違う環境に飛び込んでいた私が、心の中の自分に反対されていた。
だが、妻が私の心の反対を押し切ってくれた。
そこからは早かった。
5歳さんの文章を読み、憧れ、Twitterもnoteもフォローした。
妻は元々5歳さんに過去の私の失態を相談していた。
そんな5歳さんからnoteもTwitterもリフォローされた。
世界が急激に進んでいった。
しかし、今の企業で私は学ぶことがある。
営業として、人と話す力、売り込む力を身につけることだ。
仕事の時間は人間力の成長、プライベートは文章力の成長。
売り込む力、人と話す力を身につけたらすぐにライターへの世界へ飛び込んでいきたい。やりたいことがあるのに待っているのがもどかしい。
今の進み方はまだ「歩」であるが飛び込んだら「飛車」のように進んでいきたい。(本当は囲碁で例えたかった)
やりたいことがあったら躊躇わず飛び込むという、子供がいるのにリスキーで悪い癖を受け入れてくれる妻に感謝し、日々成長していきたい。
私の最強の妻のnoteはこちら↓
尊敬する5歳さんのnoteはこちら↓
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