教員だから 脳科学 を学びたい
教師をしているこそだてママです
私がこそだての学校に入学したのは、脳科学 × 家庭教育 を学べるからです
私は教育学部出身で教育学について学んできました
心理学や発達援助など基本概念は教員になるための勉強です
学校現場で、教育学が生かされているのかと疑問がありました
結局は、教員の人間力じゃないのかな
人間的に魅力ある先生は生徒からも信頼があり、生徒も伸びていきます
また、ICT教育のように学校現場でも新たな取り組みが推進されていますが、生徒にとって本当に必要な学びとはなんだろうとモヤモヤしている自分がいました
学習の手法ばかりがクローズアップされ、もっと大切にすべき人間力が本質だと思うけど、、、
この数年で脳科学の文字を目にする機会がぐんと増えてきました
科学の進歩により脳の解析が進んだからだそうです
もしかして、脳の根本的な機能について学べば私の子育てや学校教育にもヒントがあるのではないかと思うようになりました
脳科学に関する本をたくさん読んで、ある程度のことを理解できるようになったのですがまだなんとなく物足りない
それは、どのように脳を育めば良いのか?という具体的な教育論まで落とし込まれていないからでした
そこでたどり着いたのが「こそだての学校」です
質の高さに驚きました
すごくわかりやすく論理的に整理されています
科学の進歩から解析された「脳の機能」から教育の本質を教えてくれるので、人にって何を大切にするべきなのかの軸がわかってきます
身体と脳の発達は赤ちゃんから始まっており、脳科学が無かった時の
子育て失敗談もリアルに教えてくれる
から、自分がそうならないように参考になります
生まれた時の赤ちゃんの脳は約300~400gで3歳までに約1,000gを超えるそうです
成人が約1,500g・・・
つまり、3歳までに 3分の2 が成長(*_*)
三つ子の魂百までって言いますが、脳から見ても本当だそうです
3歳までにどれだけ脳の発達を促せるかということ
もし、このことを知らなかったら、何も意識せずに育児をしていたと思います
3歳を過ぎても、リカバリーできるそうです
脳の発達段階にあわせ、その時期に必要な子育て法を教えてくれます
脳からみると具体的に必要な 10のチカラ がわかります
そういえば、生徒からも信頼される人間力のある先生は、この10のチカラを兼ね備えていると思いました
10のチカラとは人間力の土台となるチカラです
何を育てればよいのか?というモヤモヤが、すっきりと晴れて
私がやるべき子育てが見えてきます
こそだての学校がすごいと思うのは
総合的に教えてくれること
脳だけではなく身体や食や環境の作り方まで学べます
よく考えれば脳と身体は一体であり、腸脳関係と言われるように食も関わります。周りの環境によって私たちは影響を受けます
本質は 総合的に学ぶこと だったんです
こんなところまで具体的に教えてくれる親のための学校はありません
受講生の皆さんがおっしゃっている通り
もし知らずに子育てをしていたらと思うと怖くなります
こそだての学校に出会って本当に運がよかったと思います
最後になりますが、こそだての学校のユミさんとよーへーさんの
志がすごい
なぜこそだての学校を立ち上げたのか、それは、子育てに悩んでいる人たちを助けたいという想いと、次世代のための国づくりと言っています
教育者の私ですが、恥ずかしながらそこまで教育を考えていませんでした
学校生活をどう送るのかとか、子どもたちや保護者、学校内の人間関係など、目の前のことしか考えていませんでした
こそだての学校は、コミュニティの最小単位である家庭教育の重要性を教えてくれます それは、
一国は家庭から創られる から
家庭が幸せになれば地域も幸せになり社会も幸せになる。そして次世代につながっていきます
国づくりとか言われると、遠すぎてわからないし、私には関係ないと思っていましたが、
私たち家族が幸せになること
私が幸せになること
これが大切で、次世代につながっていくんだと気づきました
ここまで人間臭いというか、人間学というか、子どもを育てる意味というのを深めてくれた こそだての学校 には感謝しかありません
教育関係者の方たちにもおススメしたいです!