子育てのヒント!怒らない子育て。
子育てに正解はない。
それはわかっているけれど…。
正解を探しちゃうし、あるなら教えてほしい。
そんな事を思うパパママは多いですよね。
日々、仕事や家事や育児に追われているので、パッと正解が出るのであれば、それに越したことはありません。
子育ての正解は…
でも…仮に正解があったとしても、親の多くは知ることが出来ないと思う。
それは、子育ての正解は子どもが亡くなる間際に分かると思うから。
子どもが『幸せな人生だった~!』と感じてくれた時に、親の子育てが正しかったと言えるんじゃないかな。
それが正解なら見届けるのは難しいですよね。
(この場合、親より先に子どもが死んでしまうので、正解がわからなくて良いかも。)
喜怒哀楽…
人の悩みの多くは人間関係と言われています。
みんな『喜怒哀楽』を持っていて、それが各人の中でコロコロ変わっているんですから、ボタンの一つや二つは掛け違います。
その掛け違いは人間関係を難しいモノにしますね。
『喜怒哀楽』
それぞれが大切な感情。
ただ、私は子育てにおいて、親からの『怒』を子どもに伝えないよう、心がけています。
怒るということ…
『怒』の感情から生まれる素晴らしいモノはたくさんあると思います。
成長の糧にもなりますから。
でも、『怒』の多くは他人と比較した結果、という側面が強いんじゃないかな~。
子育てにおいて比較って必要ありません!
だって『子育ては正解がない=何でもあり』ですから、比べても意味がないんですよね。
比較してしまう…
あの子より何でウチの子は落ち着きがないの!
あそこの子より何でウチの子は上手にしゃべれないの!
あっちの子は一人で靴下が履けるのに、何でウチの子は出来ないの!
ここまでは、まだマシな方かも。
子ども同士の比較ですから。
それに家庭間の比較が絡むと最悪です…。
あのご家庭は夫婦仲良しでゆったりしている…それに比べて…うちの子は落ち着きが~。
あそこのご家庭は裕福そうで英語教室に通わせている…それに比べて…うちの子は日本語すら上手に~。
挙句の果てに、家庭の外から『怒』を持ち出したり…。
会社の同僚が指示したことしかしない…うちの子も一人で靴下すら~。
…なんてことありませんか?
怒らない子育て…
ただ『怒』は、場合によって子どもと共有しやすいかもしれません。
あいつ優遇されてるんだってさ~セレブか!って。ムカつかない!?
たぶんこんな状況…まぁ楽しそうな親子ではありますけれども。笑
でもまぁ私の理想とする親子像ではないかな~。
子どもってやっぱ大人より劣っているから皆に愛される。
皆に愛されながら育つことによって、子どもも皆を愛すようになる。
そう思います。
劣っているからと言って『怒』の感情を投入しては、愛し愛されるチャンスを台無しにしちゃいます。
怒らない子育て。
皆さんも一緒にやっていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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