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『子ども』という概念の発見。


自分の子どもは目に入れても痛くないほど、可愛くてしょうがない。
そう思う親がほとんどだと思います。

でもこの感情は現代を生きる私たちだから抱く感情なのかもしれませんよ。

そんな事を日本一有名なPodcast番組【コテンラジオ】を聴いて考えさせられました。
【コテンラジオ】のこちらのエピソードです。



私が紹介するのもおこがましい程、ファンがたくさんいらっしゃる番組ですが…簡単に紹介しますね。

ジャンルとしては歴史系Podcast、男性3人がメインパーソナリティの番組になります。
日本史はもちろん世界史もカバーしています。
宗教やお金、そして『人』にスポットを当てたエピソードが多く、豊富な文献を読み込んで収録に臨んでいる為、台本は時に100ページ以上に及ぶとか。

どのエピソードを聴いてもハズレがないスーパーな番組です。(語彙)
私もファンの一人として、楽しく聴かせてもらっています!


そして、このエピソードを聴いて。
子どもってどの時代でも保護され可愛がられる対象ではないと、改めて認識しました。

少し前までは医療も不十分だったし、順調に成長し大人になる割合が極端に低い時代です。
成長すれば儲けモノ位の割り切りがあったのかもしれませんね。

番組内でも言っていましたが、成長すること自体が難しいので、愛情を注ぎ過ぎると精神が持たなかった、という見解がしっくりきます。

多産多死でドンドン産まれるけれど、長生きするか分からない対象に過ぎず、家の手伝いも満足にできない大人より少し劣った存在。
現代人の感覚からすると感情的になってしまいますが、日本でもつい最近(江戸時代くらい)までは一般的な感覚だったみたいですよ。

このあたりの説明で、パーソナリティの例えが秀逸でした。
(お笑い芸人はやめる人が多い為)吉本のマネージャーという例えワードが、パッと出てくるあたりさすが!といったカンジ。

そして、タイトルの『子ども』の概念の発見については教育(大学)が重要なキーとなりますが、気になる方はぜひエピソードを聴いてくださいね♪


私をフォローしてくれているのはパパママが多く、特に今回のエピソードは『ほ~』と興味深かったため紹介しました。

ラジオ好きの私としては、他にもオススメしたい番組がたくさんあるので、また機会があれば紹介しま~す!


それと…私もラジオ番組をやっています。
【コテンラジオ】のように全てにおいて『ほ~』と有益な内容ではありませんが、聴いてくれる方が『ほっ』とするような番組なので、よろしければ聴いてくださいね~。



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