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発達障害に関する、かあさん的おすすめ本の活用方法と本たち

こんちわこばんわ!発達障害男児のかあさんです。
今日は「発達障害」を理解するための”本の読み方”と私が好きな”おすすめ本”のご紹介ですYO★


〜本の紹介の前に〜

私が
(比較的大量に)本を活用する理由をちょいと語らせてください。

結論から速攻でいうと

親子・家庭に役に立つ
わたしの心が平穏になる
子供の対応方法が、より適切にできるヒントがたくさんある
・いろんなメソッドや主張に惑わされず自分なりの軸をもって子供にせっする経験値をつめる
・解消の糸口のヒントをすぐ得れる(Kindleならその場秒で読める。ふつうの本でも中古でも売ってるので、安価かつ大抵2−3日で手に入りますしね)

です。いいことづくめ。

デメリットとしては、本が家に増えることかしら(笑)
あと、お金もかかりますので、図書館で借りたりするのもいいですよね。(でもあんまりないんすよね、図書館...)

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さて、こっから本編。

なんで本読むの?(「私、本よんでますマウント」ですか?www)

ちがいますよ〜(笑)いやNOTE上で、匿名でマウントとってどうすんねん。本読みマウントってなんやねんww

さて、なんで本を読むの?

「自分の子供を理解したい親が何ができるのか理解したいこの子のためになりたい。」その一心です。別に本すきじゃないです。積読ばっかだしw

そして重要なのも「私の不安を解消したい」です。それも「適切に」

それには、”本”といえども、著者の主張は様々で、時代(20年前)の本ならすでに情報が古いものもあり、有象無象あるのは理解してる。

しかし、本には「発達障害」という領域の全体感をばっと見て、何から知ったらいいのか、なにから考えればいのか、が一覧化してることが多い。

ので、「自分の子供(個別の特性うんぬん)」のツールや手段を考える前に、そもそも「障害って?」「発達障害って?」って知ることは、子供(の気持ちやなぜその行動をするのか)理解の重要な一歩だと考えてる。

それをふっとばして、ある程度の理解や知識(ベースの知識)を持っていないと、「自分の不安の解消がしたいがために」が主目的になって(無意識だと思うが)、疲弊する。

するとどうなるか?

あやしげなメソッドに傾倒してみたり、自分が納得してない手段での療育方法がいいじゃないのか、と揺るがされてみたり、人の意見やコメントに影響をうけて、ジェットコースターのように感情が揺さぶられて影響受ける

良い情報やアドバイスを発信されても、それが良いのか悪いのかわからず、翻弄されてくる。これはすごいストレス。そしてそのストレスは家族や子供本人に向かう。本末転倒。

自分のことじゃなくて、宇宙一かわいい・愛する子供のことだから。真横に1秒たりとも(気持ちの面でも)目の話せない子がいる。そして親が全て把握して、関与することは、徐々になくなってくる。平常じゃいられない。

だからこそ、
「可能な限り冷静に」
「自分なりの考えを模索しつつ」
「自分の軸をもって」
「そして柔軟(他の意見を否定することなく)に良いものを取捨選択できるように」

する土台をつくるため、本を活用します


▼本の読み方5分も読まないよ★

本は中身を全部読むわけではない。「目次」をざっと眺めて、自分が興味があるところだけチラ見する程度です。

そこで面白いいま自分が欲しかった、理解してみたい、とおもった箇所のみに、かつ、時間や気持ちの余裕がある時に手にとって、数ページ見てるだけです。

そんな悠長に本を読む時間、なんて存在しないですからね。幼子を抱えて、ワンオペで、仕事してて、Wケア(介護)してる身ですから。このNOTEを読んでるかたも、大なり小なりかなり忙しいかと。発達障害、といっても軽度・重度・知的ありなし・家族の体制(理解)など色々と状況によって「本なんてよむ間が一ミリもない」かと思います。

この「チラ見・辞書的に本を手元においてたまに見る」方式。結構、役に立つ。子供が暴れてる。癇癪してる。友達とトラブルしてる。家の中で何ができるのか。環境調整ってなに?

と課題が発生→解決するために、に自分でみて、少し家の中でトライするときの指針を改めて参照するために、これら本をいつも手元においてます。

▼かあさん(私)はどれくらい本よんでるの?(えらそうなこといって、2−3冊です、とかないよね?w):

発達障害〜」と書かれてる本は、30−40冊くらい。

家庭療育を意識した絵本」は、20冊くらい。
気持ちを学ぶとか、ワーキングメモリーを育てる意図のものとか)

「単純に子供の発達や親子の楽しみのための絵本300冊くらい。
(こっちも、完全に療育意識しながら活用してますけどね★)

とわいえ、本なんてほっとんど内容は見てないっすよ?

タイトルみて、目次ちょっとみてみて、「なんか読んでみたいな」と思ったら、即買ってます。ジャケ買い的な?図書館で借りることも多いですが、返すのが面倒wなので、つい、中古絵本を買い占めてしまう次第・・・(滝汗)

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さ、ここまでにしておきましょ。この時点ですでに2000文字くらいになってるから、あたいのNOTEはやや長いのよ。
※長いと読まないしね、だれも。YOUTUBEを2倍速で聴く時代ですよ?結論からさささと行きたいですね。。。すいません。

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ここから、具体的な本の紹介っす。まずはベーシックなのいっちゃうYO★

▼最新図解 発達障害の子どもたちをサポートする本


▼最新図解 ADHDの子どもたちをサポートする本 (発達障害を考える心をつなぐ) 

・この本は、2019/2/14に出版されています。
・日本の中で、療育や発達障害の歴史は浅いです。色々な先生や団体が本をだしてますが、可能な限り「過去2−3年」「5年くらい」のものはなるべく最近出版されてる本は目を通すようにしています。
・デジタルの活用、両親とも共働き、という現在の生活環境を踏まえてのTIPSやコメントもあるので、新しい方がより現在の環境づくりや子供との接しに適してるなぁ、と思います

▼最新図解 自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 (発達障害を考える心をつなぐ)


あとは、ちょっと古いですが中古だと安く売ってるので、ぱっと見たい方にも以下は「最新版」ではないですが全体網羅してるのでよいかな、と。


▼図解よくわかる発達障害の子どもたち


▼図解・よく分かるADHD


▼図解 よくわかる自閉症:

▼図解 よくわかるアスペルガー症候群 

「アスペルガー」という呼称は現在なくなってますが、それは学術的・医学的なまとめの都合であり、「発達障害」としてその子(とその家族)の困りごとや対応することが変わるわけではないと考えます。なので、本は古くとも(2008年出版)、とても参考になりました。

なお、アスペルガーという呼称が変更された、その経緯と理由はこちらのクリニックのサイトにわかりやすく記載してました。よかったらご参照に。

▼あらたまこころのクリニック(名古屋):アスペルガー障害がなくなったの?
https://www.mentalclinic.com/disease/p7458/


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よっし、ここまでですでに3000文字になってきてお腹いっぱい感満載NOTEなので、今日はここらへんで勘弁してやるぜ。(誰に向かって言ってんだw)

そして、これから往復1.5時間かけて母親の病院に見舞いもいかなきゃだしな。熱烈「Wケア中」+「発達障害児ワンオペ」+「仕事」でいつ倒れそうかわからないあたくしですが、気合で乗り切ってます(まあ全部できないので、基本的に仕事をよくサボる(業務量を調整して仕事してます、といいましょうw))。

では、また!アデュ!

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