子のネーミングセンス
現在小3である我が家の長男は、発達凸凹があり、その特性のせいか物の名前を覚えるのが苦手です。
先日も、長男が怪我をしたくだりで、こんなやりとりがありました。
転んだ勢いで手を付いて、血が出てしまったのですが、手を洗っても、小さな小さな砂がなかなか取れなかったんです。
そこで出た、長男の一言。
『デュグシばしを使ったら良いんやない?』
この言葉を聞いて、夫婦が即座に
『デュグシばし?!』
と言い返しました(笑)
でも、なぜか私たち夫婦は、デュグシばしが何のことか分かったんです。
そう!爪楊枝!(笑)
なんだろう…長男との8年の付き合いで、何となく言おうとしたいことが分かっちゃったのかな〜
なんて、私は思ったんですが、夫に聞くと
「デュグシやでやん!」
と、ちょっとメンズにしか分からない言葉が返ってきました(笑)
でも、物の名前を覚えるのが苦手なおかげで、物のネーミングセンスが鍛えられるんじゃないかな
なんて、微笑ましく感じています。
将来、商品を販売促進する、広告のキャッチコピーを作る人とかになったりして!笑
『デュグシばし』の一言だけで、超絶ポジティブに思考変換してる私。
5、6年前(長男:当時2、3歳)の私じゃ考えられないな〜。
また、面白い名前が聞けるのがこっそり楽しみです。
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