〇〇すぎるの基準が低すぎる〜コツコツdiary〜

「お前張り切りすぎなんだよ」
「頑張りすぎだよ」

毎年夏休みになると言われてしまう一言だ。僕が通っている小学校では、夏休みの宿題として読書感想文がある。

読書が好きな僕は、読書感想文が得意だ。宿題の中で1番好きと言っても過言ではない。そして、好きではあるが、特別張り切っているわけではない。

それなのに張り切りすぎ、頑張りすぎと言われてしまうと困ってしまう。普通にやっているだけだし、本に向き合っているだけという認識だ。

読書感想文においては、本が好きだし、敬意を払って感想をしっかり書きたいという想いで取り組んでいるだけであり、周りから言われる内容とは違い、至って普通である。

友人はろくに本も読まずに、本のフレーズをそのまま写したように感想を書いて提出する。まだ真剣に本を読んだことも、感想を書いたこともないのに向き合おうとしない。

本を読んでいる僕を見かけると、今時本なんて…と言い、今流行のYouTuberやインフルエンサーの話をしているという具合だ。

実際、僕の取り組みはそこまで張り切ったり、頑張ったりしているものではない。それは本や読書感想文に向き合えば向き合えば分かることだと思う。全国にはもっと凄い人たちがいるし、そこまで突き詰めた人からすれば僕は、張り切りすぎ、頑張りすぎどころか、やっていない方なのかもしれないのだ。

と、この話を母親にしてみたところ
「考えすぎだよ」
と言われてしまった。

この物語はフィクションです。


昨日は、またYouTubeにてショートバージョンを公開しました。メンバーシップでは、様々なことを考えることで、野球はもちろん、それ以外の部分においても変化がある方がいて嬉しいです。

さて、今回は〇〇過ぎるについて考えていきたいと思います。音声配信もnoteも毎日更新している私は「頑張り過ぎ」と言われそうなものですね笑

今回も野球について考えていきましょう。

野球の〇〇過ぎる

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