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人生の恥はかき慣れ

話って難しいですね。
僕は理解力が足りないということもあって、相手の話を聞いても自分なりに咀嚼して理解するという行為が苦手だ。

なので、たとえば会議やらなんやら。
会議じゃなくても、数人でなんとなく話をしているときなんかもそう。

一人だけ理解できずに輪の中に入ることすらできなくなる。
ディスカッションなんか苦手なんですよ。

そういった場にいること自体があまりないけど、仮にそんな場にいると僕はただの置物になる。
自分から進んで発言する。なんて行為はほんとにできない。

2人ならまだいいんだけどな。
どうしても3人以上になると自分から進んで発言をする行為ができない。

今もそんな感じ。
現在は職場で3人で事務所にいるわけだけど、ちょっとわからないことがあって、話し合いになった。

そんなとき、僕は置物になる。
なんで発言ができないかって、理解できていないというのもあるし、自信がないから。

これですよね。
自信です。もちろん理解力が足りないというのもあるけど、自信がないんでしょうね。

自分がここで発言して変な空気になってしまうかもしれない。

という恐怖に耐えられないというのが一番なんですよね。
別に変な空気になろうが、とんちんかんなことを話そうが発言すればいいのにね。

怖いから発言できない。
発言しないのが普通になる。
慣れることすらできないから、さらに全く発言できなくなる。

こんな負のループですよ。
これで負のループのズンドコに落ちるわけです。

だから、話そう。発言しよう。
どうせ大したことない。ここで失敗しようが、自分の人生にはあまり影響なんかないです。

失敗をしないことの方が失敗です。
よくある自己啓発ですけど、やっぱ大事なことですよね。

そうそう、どうせなら恥をかくことに慣れればいいんです。
恥をかきたくないから、失敗したくないわけで。

恥を恥と思わないためにはどうすればいいか。
恥に慣れればいいんですよね。

恥ずかしいことどんどんすればいいんです。

そうそう、こうやって自分の頭の中をただただネット上にぶちまけている時点で、恥に慣れる練習にはなっているんです。

今度は現実で恥をかこう。

人生の恥はかき慣れです。

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。