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引きこもりは雨が好き

雨ですね。宮城は今日は雨でした。
雨ってどうですかね。好きですかね。

基本的に雨は嫌われ者ですよね。
なんかジメッとするし、やる気も出ないから嫌っている人が多いですよね。

やる気が出ない理由は、あれです。
僕らは狩猟採集民時代と変わらない脳を持っているからなんとやらってやつです。

よく言うやつです。
ビジネス書やら自己啓発書やらによく書いてあるやつです。

やるきでないんですよね。
狩猟採集民時代は雨の日に狩りはお休みだったから、現代の僕たちもその名残が残っているんですって。すごいですね。

でもよく考えてみれば当たり前です。
人間が文化的な生活を送りはじめたのって、地域差はありますがメソポタミア文明が発達し始めた紀元前3~4000年あたり。

たった5000年前くらいです。
たったって言っていいかどうかはわかりませんが、たいした年ではないですよね。地球とか宇宙からすると尚更ね。

だから、たいして僕らは原始人と変わらないらしいんですよね。



んで、雨ですよ。
雨って嫌われがちですよね。僕もそんなに好きではないです。

なにか予定があるときに雨が降っていると、めちゃくちゃテンション下がりますからね。
予定があればテンション下がります。

じゃあ予定がなければ?
僕はそんなときの雨は好きです。

雨が降っていると予定がなくてもなんとも思いませんからね。
晴れているのに予定がないと、すごく悲しい気分になります。

「外はこんなに晴れているのに、僕には何も予定がない…」
「なんだこのクソみたいな人生は…」

なんてね。調子が良ければ自分が生きている理由探しまで始めるくらい落ち込んじゃいます。

そういえば、引きこもり時代は雨の日が好きだったですね。
雨の日だと、

「…こんな雨の日だから、家にいたってしょうがないよね…」

なんて感じで自分を慰められたから。
引きこもりの罪悪感を少なくしてくれるもの、それが雨です。

結論。

『雨とハサミは使いよう』

でした。

お疲れ様でした。

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