『苦手な人』を『嫌いな人』にバージョンアップしたくない
苦手な人には、どうしても気を張って対応してしまう。
少しくらい話を振ったほうがいいよね…
できるだけこの人が気を悪くしないようにしないと…
あ、この人は今何を考えているのだろう…
なんて、無駄に気を使ってしまう。
これ、大間違いなんですよね。
苦手なら苦手なままで、そのまま自分のありのままの対応をしていればいいんですよね。
これはなにもその人に対して、嫌うような態度をとれとかそうゆうわけでもない。
苦手な人に対する対応は、自分なりの対応をするだけ。
苦手な人なのだから、その人に好かれるような態度はとる必要はないわけだ。
自分のありのままをさらけ出しておいて、それで嫌われるならしょうがない。
ただ、自分から嫌いだと思うのはよくない。
苦手なのと、嫌うのとは少し違う。
嫌いな人は、苦手な人がバージョンアップしただけだ。
苦手な人から、嫌いな人になる。
こういった順番を経なければいいだけだ。
苦手な人は苦手でいい。
苦手な人は、そのまま苦手で構わない。
ただ、自分から嫌う必要はない。
嫌ってもいいことはないからね。
苦手な人に好かれる努力をしようと思う。
これが大間違いなのだろう。
苦手な人なんだから、好かれる必要はないんですよね。
まぁ、自分のそのままを苦手な人の前でもありのままでいるのが難しいんですけどね。
でも、よく考えてみれば、おかしい。
苦手なんだから、最悪相手から嫌われたっていいのにね。
しかし、多くの場合僕たちは苦手な人にたいして、気を使って好かれるような対応をしようとする。
ここで、自分の心と体が乱れてしまうんだろう。
知らんがな。
苦手な人は苦手なままでいい。
好かれる必要はない。
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