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17年前、銀座の占い師に言われたお告げの答え合わせ

20代前半、銀座の路上で占いをしている“銀座の父”?に占いをしてもらったことがある。銀座の並木通り、たぶん以前プランタンだったほうのユニクロ辺りに、平日の夜に現れる路上占い師のおじさん。
会社の先輩2人と小1時間程度並んで聞いたこと。

「結婚はいつできますか?子供は生みますか?」

蛇みたいな目をしたおじさんは、竹の細い棒を振ったりしながら
「そうだねぇ、、できるとしたら晩婚。子供はどうかな。。」

20代後半で結婚して、子供を2人産む。みたいなスタンダードな回答を待っていた私はちょっと落ち込みながら、先輩と帰路についた気がする。
そして、時が流れて今はミドフォー。

晩年で結婚。子供はいない&予定もない。

当たっている。。。
関係ないけど、占い師さんって目にインパクトのある人多い気がする。そんな気がしない?
商用でコンタクトでもしてるのかな?と思うほど。

今となっては、占いは信じるときもあるし、忘れちゃうときもあるくらいライトな感覚で捉えるものになってる。
生きてると、決めることが多すぎる。
手相とか星の巡りとか風水とか、なにかに頼っても、結果責任は自分でとるしかない。そう思うと、自分で決めて自分で結果を受け止めるほうが楽な気がしてきた。

占いに一緒に行った先輩たちは、20代後半にさらっと恋愛結婚していったけど、私は婚活をして結婚をした。38歳になった時に、出会いのチャンスは作っていくしかない!と思って飛び込んだ婚活市場。
いやぁ、これもこれでなかなかしんどかった。
もう、別世界。違う国だと思ったほうがいいくらいの不思議なルール・ルール・ルールの連続。(キタキツネ、来そう🦊)

普通の恋愛、ではない婚活界の結婚に向けたお付き合い。これは自分の感覚疑って迷子になっちゃうよね、と思う。拗らせる気持ち、すっごくわかる。私も一時拗らせてた。

結果的に、そこで最愛のパートナーを見つけられたので、コスト(費用・時間)はまっっっっったく感じていません。
逆にコスパ最高!になってる。

婚活にかかった時間は約2年弱。
会員数が当時7万人弱となる連盟に加入している結婚相談所に在籍。
そこでの出来事、少しずつ書いていこうと思います。

続き↓


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