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自分で楽しみを見出すフィンランド

フィンランド旅行3日目。

私たちはナーンタリにあるムーミンワールドに行きました。

埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークが大好きだった私。

本国のムーミンテーマパーク!

島を丸々テーマパークにしてるなんて、絶対楽しいに決まってる!

しかも夏限定!

そう思い、フィンランドに行くなら絶対行きたい場所の1つでした。

静かなテーマパーク

無事ムーミンワールドに着くとびっくり。

圧倒的に空いている。

日本じゃ考えられないくらい空いてます。

ムーミンやスナフキンなどが時間を持て余してるくらいでした。

井戸端会議してるスナフキンたち

もうとにかくグリーティングし放題。

アトラクションもすぐに遊べる…というかアトラクションと呼ぶようなものがない?

音楽もガンガンかかっているわけではなく、すごく静かなテーマパークだったんです。

中には海水浴をしている人が何人もいて、ウワーッと盛り上がるシーンはありませんでした。

誰もいないお土産屋さん

この時、フィンランドでは楽しさって自分で見出すものなんだと思ったんです。

日本のテーマパークでは周りが否が応でも気持ちを盛り上げてくれます。

自分で何かを起こさなくても勝手に楽しい気持ちになれる。

だけどフィンランドは、自分がここでどう過ごしたいのか考える文化なのかなと思いました。

いかに自分が受動的に物事を楽しんでいたのかと考えさせられました。

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