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社会不適合だったADHDがスキルゼロから夢の職業を手にした方法(ディズニー映画:レミーの美味しいレストランんから学ぶ)

こんにちは、コシケンことコシミズケンタです。

僕は社会不適合やADHD専門のビジネス塾を主催運営していて、実際に1年で嫌な会社を卒業してる人を輩出し続けて5年目になります。

今日はそんな経験から

何かなりたい職業がある

でも自分には才能がない

と悩んでる人が、実際にその職業につくための、

たった一つの方法について解説をしていきたいと思います。

(ちなみに、今回の職業の例は、料理人です。)

また僕は、生きづらさを強く感じてる人ほど、すごい才能を

秘めている、と考えている理由についても解説をしていきます。

それでは、初めていきましょう!

↓    ↓    ↓

​実は僕、外国人が多くいるシェアハウスに住んでいるですが、

先日、外国人の友達に

ディズニー映画を見せてもらったんですね。

その名前は、ラタトューユという映画​

日本語では、美味しいレミーのレストラン、という名前みたいです。

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簡単にあらすじを説明すると、主人公のお父さんは、有名なシェフの

レストランで、TVにも出て、書籍も出版されるぐらいのレベルの人だったんです。

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でも、あることが原因で一気に失墜。しまいには亡くなってしまいます。

それは、ある批評家から、「料理がまずくなったと」と酷評されてしまったことが

原因の一つでした。

で、なぜその批評家が、料理をまずいと言ったのか、それは、一つには、

本当に味のレベルがオチたことも要因かもしれません。

でも、もっと大きな理由がありました。

それが、書籍の中で出てきてたこんな一言。

諦めなければなんでも出来る。
誰でも料理は出来る。
偉大な料理は勇気から生まれる。

批評家としては、そんな料理が誰にでも出来る訳ない、という感じでものすごい批判的な

立場を取られるようになってしまったんです。

で、ここからが面白いのが、その主人公。

お父さんはめちゃくちゃ料理のレベルも高いのですが、息子は、全くダメ。

ものすごい味オンチみたいだったようなんです。

でもその主人公には、特殊能力がありあした。それは、ネズミと話せる、ということ笑

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こんなの何の役に立つの?と思うかもしれませんが、ここは映画だから許して欲しい設定が

一つあります。

なんと味にすごい敏感で、料理も上手なネズミが存在するんです。

それで、あることから偶然、その主人公とネズミが、レストランの中で出会います。

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そして、またもや偶然、ネズミには料理の才能があることを気づいた主人公が、そのネズミの指示どおりに

料理を作って、お客様たちに喜ばれていく、というストーリーなんです。

このあとの続きは、ぜひ、DVDを借りたり、Diseyplusでご視聴下さい。僕は、この批評家と主人公が料理

対決するシーンでないてしまいました笑

で、僕がここから何をいいたのか、というと、まずひとつ目に、

結果が出るまでのプロセスなんてなんでもいい!ということ。

料理を実際に調理してるのが、ネズミだろうが、なんだろうが、美味しくて、清潔だったら

何も問題はない、ということなんです。

(実際にネズミは、料理をする前に、体を洗っています。)

で、もっというと料理人になるのに、正攻法的に料理をプロ級まで学ぶ必要なない、

ということなんです。

最悪、人の力を利用して、自分は、マネジメントをするだけでも十分だ、と思うんです。

そして、他の自分の個性や才能を活かして、そのマネジメントに貢献する、ということができれば

うまく料理店をやっていけると思っています。

というか正攻法的に料理だけ学んで、料理人になる、

なんて今、多くの人が踏んでるプロセスなんだから、既存の料理人に勝てるはずがない、ということなんです。

ホリエモンこと堀江貴文さんが、寿司屋をやるのに下修行はいらない、といっていましたが、

本当にその通りだと思います。

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ただ堀江さんが、多分、いい忘れてることは、下修行はいらないけど、自分の独自の個性とか才能を活かす必要はある、ということ。

これがないとただ単に不味い寿司屋さんを出すのと一緒になっちゃいます笑

だから僕は、冒頭の「誰にでも料理人になれる」というのはYesだとは思うんですが、

きちんと他とは違う、変な料理人になる必要があると思っています。

(もちろんだからといって、僕みたいに料理が死ぬほど苦手な人間が料理人になるのは多分ダメだとは

思いますが笑)

でも、もしあなたが、会社の業務で、結果を出すために、何か独自の工夫をしていて、上司とか同僚に

笑われたりするんなら、それは実は会社の外の世界では、うまくいく可能性がある、ということなんです。

なので、結果を出すまでのプロセスは、オリジナルでいい、というか犯罪とか悪いことしてない限り

なんでもいい、手段を選ばなくていい、ということを覚えておいてもらえればな、と思います。

そしてもう一つ、知っておいてほしいのは、才能がすごい人ほど、

扱い方や、自分に合った環境を見つけないと苦しみが続いたり、生きづらさを感じる、ということです。

例えば、今回の例でいえば、このネズミは、ものすごい味覚と嗅覚を兼ね備えていているんですが、

その分、苦しみます。

特にネズミがいる世界は、汚い世界。だから人間の世界に馴染んで、もっと美味しいものを食べたい、

という渇望があります。

なので、このネズミは、食べ物は体を創る、だから、美味しいものしか食べたくない、

また人間もいいところがある、とも信じていました。

でもネズミのお父さんは、食べ物は燃料だ、だから、燃料タンクに入れるものは入れ好みしない、

そして、人間は、避けなければいけいないものという捉え方をしています。

これ真っ向から違いますよね? だから父親の言う通りに人生を歩んでしまうと、

自分の気持ちに嘘をついたまま、生きることになります。

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実際にこのネズミは、毒見役、という役職をねずみの集団の中で与えられます。


でも人間の世界に移っていくことで、レストランの中で不動の地位を手に入れていきます。

どうですか?このもったいなさわかります?笑 

これ、僕はネズミをADHDとか社会不適合と例えるのは、少し反感を買う人もいるかもしれませんが、

同じことをいつもコンサルする時に感じてるんです。

特に結構、親や会社の上司の縛りによって、自分の才能を活かせてない人がごまんといる、という印象です。

なので、もし今あなたが、生きづらさを感じたり、苦しんでいるのなら、

いきなり会社を辞めろとは言わないので、少しずつ、今まで合ったことのないような人や

場所と接する機会を持って欲しい、ということなんです。

その中で、人の役に立つようなことをしていくと、段々と自分の新しい面が見えてきたりします。

もしくは、自分の仕事とは全く違う業界で結果を出してる人からアドバイスをもらったりすると、

以外な視点が手に入ったりします。

本当に少し接する人や、場所を変えるだけで、自分の役割が全く変わったりするので、

ぜひ、覚えておいてもらえると嬉しいです。

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