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食品サンプルを作りました!

私はフェイクスイーツなど、食べ物のミニチュアが大好きです。
粘土で自作もしましたが、子供の頃にテレビで見た、ロウを使う方法で作ってみたい!とずっとあこがれてきました。
しかし、この方法は廃れてしまい、現在は樹脂などで作られているそうです。
ですが!都内の合羽橋でロウで作成体験できるお店を見つけまして、友人3人と行ってきました!

お店のHPはコチラ↓

まずは、作成手順を動画で学びます。
職人さんが流れるような手つきで作っていくのを見ながら「果たして、自分たちに同じことができるのか…?」「ひとつ覚えたら、もう前の手順を忘れたけど…?」と全員が不安を覚えます。
店に入る前は、あんなにワクワクしていたのに…。

動画が終了すると、店の2階へ。
ものすごく明るくテキパキしたスタッフの方にうながされ、エプロンをつけてスタンバイ。
6種類ぐらいの具の中から、好きな天ぷら2種を選べます。
私はエビとナスにしました。

お湯の中に黄色いロウをたらし、そこに具を乗せて衣を作ります。

スタッフの方が支えてくれている衣に具をのせて…
クルっとまるめたら、もう出来上がり

ロウが固まる前に素早く作業をしないといけないので、スタッフの方が早口で説明してくださいます。
とにかく全員「ちゃんとやらねば」と緊張しているので、スタッフの方のあやつり人形状態です。

天ぷらを2種類作ったら、次はレタスです。

白いロウを横にのばして…
重ねるように緑のロウをのばし…
一度お湯に沈めて…
ゆっくり引っ張ると、ながーい葉っぱに!
端からくるくる丸めて…
切ったら、レタスになってる!

レタスを半分に切るかどうかは、選択できます。
友人の一人はそのままが希望だったので、裏側を少し切って中のお湯を出します。
「中にお湯が残っているので、直射日光が当たらないところで乾かしてください」とのことでした。
梅雨時だったので、カビに気を付けないといけないかも。

私は切ってもらいましたが、思ったようなキレイな層になっておらず、一部葉が固まっていました。
(写真は私が撮った、友人が作っているところです)
もう1回チャレンジしたら、もうちょっと上手にできそう…。
そんなにレタスばっかりいらないけど。

私が作ったのが、こちら

パックにつめて、紙の手提げ袋に入れてもらって持ち帰れます。
帰宅後もまだ濡れていたので、レタスはひっくり返して乾かしておきました。
(そおっと扱わないと、ポロポロ崩れてきます)

思ったより大きいサイズが出来たので、後はこれをどこに飾るか悩んでいます…。
(天ぷらは原寸大って感じ)
あっという間の30分でしたが、スタッフの方が褒めまくりながらリードしてくださるので、全員大満足でした!

※おまけ
他のメニューだとロウを使わないかもしれないので、体験してみたいという方は、予約時に確認してくださいね

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