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ピラミッド建設のお給料はビールだった件

こんばんわ。koshiです。

ビールが好きと自負しながら、ビールに関する記事を一つも書いてなかったなと。


ちょこっとだけうんちくに付き合ってください。


ピラミッドの建設で、支払われる給料が『ビール』だったって、知ってますか?

大体の人は、知らないですよね。

というか、『そんな昔からビールってあるの!?』って感じだと思います。


ビールが生まれたのは、紀元前4000年前と言われています。

メソポタミア文明のシュメール人が残した「モニュマン・ブルー」という板碑に、ビールの作り方が書かれているんです。


ロマンですよね。ビールの作り方が絵で残っているって。


話は戻りますが、ピラミッド建設時は、ビールの醸造所が併設されていたとのことです。

報酬となるビールを作り続けたわけですね。


エジプト人にとって、ビールは『神の発見した飲みもの』であるため、ビールによって労働意欲が保たれていたとのこと。

ビール考古学者を自負するパトリック・マクガヴァンによると、

「ビールは栄養源であり、気分転換のための清涼飲料であり、重労働のごほうびでもあった。ビールという給料。それがなければ反乱が起きていただろう。十分な量のビールがなかったら、ピラミッドは建たなかったかもしれない」

とのこと。

ービールが無かったら、ピラミッドはできなかったー

『ビール』という存在がどれだけ大きな影響を与えるか、考えさせられますね。


かくいう私も、働いて得たお金はほとんどビールに消えます。

【古代エジプト人】
働く→ビールもらう

【私】
働く→お金もらう→ビール買う


お金を間に挟んだだけで、紀元前2500年前と変わらないですね。


人は、ビールのために働く。


労働の本質だと思います。


以上です。


※詳しくはこちらに書いてあるので、興味のある方はぜひ。


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