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【雑記】手を抜くって何?ー不器用な部分ー

こんにちは、こしぇるです!
今日は手を抜くについて書こうと思います。

私は手を抜くということができない。

気質云々の話ではなくだ。

例えば、やりたい楽器があるのだけれど、たくさんの楽器の適性検査をした時に、やりたい楽器ではなく、適正があるものになってしまう。

だって手を抜けないから、それぞれの楽器全てに全力で取り組んでしまう。

やりたい楽器以外、手を抜けばいいのにって思われるかもしれないけれど、どうしてもそれができない。

やることなすこと器用なのに、これだけは不器用なのだ。

どうして手を抜けないのだろうと考えた時、いくつか浮かんできた。

まず、手を抜くのが許せないんだと思う。

手を抜いた瞬間から、自分責めが始まる気がしてならない。

綱渡をしているようで、そこから一歩でも外れてしまえば、全てが崩れるのだと、どうしても思ってしまう。

止められない。

二つ目は、相手に失礼だから。

相手に嫌われないようにとかいう八方美人意識とは違う。

これもたぶん、相手に失礼なことをした自分が許せないというのに収束していく。

そして最後。

これはドン引きされるかもしれないけれど、あなたも全力でやってねという脅迫が入っていると思う。

私が一生懸命やったのだからと、相手に無言の圧力を少なからずかけているのだろう。

そして、返してもらえなかったら、途端に相手から興味をなくすのだ。

そちらが手を抜くなら、こちらはほとんどやらないというように。

この落差がおそらく平均より大きいのだろう。

最初は社交的な分、この落差は、それはそれは恐ろしいものに違いない。


ここまで書いて、怖いなと思うけれど、これも私なのだ。

紐解いていくと、こういう面が出てくる。

どれも全力でやっているからこそ、比重が大きくなるし、同時並行できる数も少なくなるのだろう。

せっかくのマルチポテンシャライトが、効果半減しているような気もするけれど、その分濃密になればとも思う。

今日はこの辺で

ではまた

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