【雑記】現代のビジネスの集団ー得意を活かし相乗効果ー
こんにちは、こしぇるです!
今日はビジネスにおける集団についてふと思ったことを書こうと思います。
私は今まで会社という集団に属して働いてきたけれども、これから個人でのお仕事にシフトします。
たぶんこれから書くことは、いろんなところで同じように書かれていることだと思うけれど、ご容赦を。
私が経験した会社は2つだけれど、1つ目は時代の流れに乗れていない会社という印象。
そこそこ大きい会社であるから、変化することもできないのだろう。
売れていた頃、イケイケの頃が忘れられない世代が上にいる感じだった。
その会社では、世代間の意思疎通がまずできておらず、基本トップダウン。
人手不足を環境改善ではなく、いる人で全てを補う働き方だった。
特化した働き方ではなく、みんなが同じくらい作業をできるように。
それが得意なことでも苦手なことでも関係ない。
型にはめた量産型という感じだろうか。
でも、多様性が重視され始めた時代に、そぐわないのは明白であった。
二つ目の会社は、小さい会社ということもあり、それぞれに裁量権があった。
1つ目の会社とは違い、それぞれが考える環境だ。
だが、1人1人の負荷がものすごく大きいのだ。
その会社でも過去のやり方が大きく残っているような感じ。
残業時間が多かった時代で、あれこれ試行錯誤する時間もお金もあった時代。
その記憶が強いのだろう。
世代交代する時に同じだけの量を求められるけれど、時間は限られている。
それだけでは無かったが、うまくいっていない要因の一つだなと思った。
これから個人で細々と仕事をしていくのだけれど、個人のようで集団に入っているような、そんな環境がある。
その環境では、得意なことを活かし、互いを支え合いながら相乗効果を生み出している。
私は面白そうだし、興味があったので始めたのだけれど、こういう業態がこれからは活躍していくのだろうなと思った。
年齢も技量も関係ない。
互いが対等であり、支え合うことで業界全体を盛り上げるやり方。
己だけ、自分の会社だけという考えでは生き残っていけないのだと、実感し始めているところだ。
直近で所属していた会社にいた頃、対等であることが大事だと、上司と互いに訴えていた。
でも、それがなかなか受け入れられなくて、結局下の世代は結構辞めてしまい、少々悲しさが残る。
社会人を経験してきて、同年代も年下も、たくさんのことを考えている人が多いと感じてきた。
面白い角度から物事を見ている人もいた。
しかし考える人間は必要ないという人もいた。
しょうがないことではあるけれど、馬が合わないのは必須だ。
私個人としては、これからはそれぞれが考えることが重要だと思っている。
それを共有し合い、相乗効果をもたらすことが、成長できる環境ではないだろうか。
これがいつまで続くかわからないけれど、今のところ有効な業態だと思う。
なんかまとまっているようなそうではないような、結構殴り書きみたいな感じになってしまったと思うけれど、今日はこんなところにしようかな。
ではまた
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