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【高専人会理事からのメッセージ】高専人が年に一度集まる文化を創りたい。

高専人会代表理事の渋谷修太です。
いよいよ高専人会交流会@沖縄の開催(9月15日)が近づいて参りました。
参加登録をいただいた皆様は、交通手段や宿泊場所の確保を忘れずにお願いします!
参加予定だけど登録をまだしていない方は、必ず参加登録をお願いいたします!

さて、本日は興味はあるけど参加しようかどうか迷っている方向けに、参加するメリットや開催にかける想いをお伝えできればと思います。できる限り多くの高専人(現役高専生・高専卒業生・高専関係者)の皆様にご一読いただけたら嬉しいです。

高専人会交流会の参加メリット

高専人会交流会は、基本的にはネットワーキングイベントとなります。
ネットワーキングイベントに参加するメリットは、例えばそこでの出逢いがキャリア形成(就職・転職機会など)に繋がったり、ビジネスチャンスになったり、新しいことに挑戦するきっかけになったりと、「人と人が結びつくことで参加者の人生が変わる」ことにあると思います。

第1回高専人会交流会 in 東京で高専人会の発起人メンバーと

これはどのネットワーキングイベントでも共通することですが、それでは高専人会特有のメリットは何か?という問いに対して僕なりの答えをお伝えします。

高専人会特有のメリットとは、ずばり「参加者が高専人に限定されている」ことにあります。
誰でも参加できるイベントとは違って、参加者が全て「高専」という共通項を持っているのです。
このことが参加者にどのような影響を与えるのかというと、以下のようなことが考えられます。

・とにかく話しかけやすい
高専人の中には、初対面の人に話しかけるのが苦手な方も多いのではないでしょうか?でも安心してください。高専人会なら、話しかけやすいはずです。高専に入学したあの日のことを思い出してみてください。今までの人生で一番話しやすい人が多かった空間ではないでしょうか?

・話のネタに困らない
高専人会なら、一度話し始めてしまえばあとは簡単です。
最初の一言はこれがオススメです:「何高専出身ですか?」
続くセリフはこんな感じです:「学科は?」「寮生ですか?」「大学編入しました?」
こんなよく分からない質問でコミュニケーションを始められる場所は、ここしかありません。

・協賛企業が高専を愛している
昨年の高専人会もそうでしたが、今年も既にたくさんの協賛企業の皆様に本イベントを応援いただいております。高専人だけが集まる場に協賛している企業の皆様は、当然ながら高専人が大好きです。高専人会では、「高専ってなんですか?」といった何百回も聞かれたあの質問を聞かれることはありません。高専愛溢れる協賛企業の皆様と、是非交流を深めてください!

第1回高専人会交流会 in 東京 懇親会

いかがでしょうか?他にもたくさんメリットはあると思いますがこのあたりにしておいて、ここからは当日のイメージが伝わるような交流会のご紹介をしたいと思います!

高専人会交流会@沖縄のコンテンツ

9月15日(日)のメインイベントの高専人会交流会は、こちらです。
https://kosenjin.org/events/283

今年はアフターパーティー(2次会)の会場も抑えていますので、奮ってご参加ください!

●高専人会交流会 2次会
時間:9月15日(日)18:00-21:00
会場:コージービーチ
参加費用:社会人 5,000円/学生 2,000円

そして、二次会後も是非有志で三次会四次会と親睦を深めていただきたいです!

さて、今年は地方開催にしたことによって、多くの参加者が宿泊を伴うことになるであろうと想定されます。それを見越して、既に様々なサイドイベントが企画されていますので、ご紹介します!

●9月14〜16日のサイドイベント情報
https://note.com/kosenjinkai/n/n94249a4d6826

こういったサイドイベントが前後の日程で企画されるのは、まさに地方開催の醍醐味ですね!しかも今年は沖縄開催!参加者の気分も開放的になること間違いなし!是非とも高専人みんなで最高に楽しみましょう!!(ちなみに私もゴルフ高専人会カップに参加します!まだ若干空き枠がありますので、良かったら一緒にゴルフしましょう!⛳️)

なぜ沖縄開催なのか?

第1回の高専人会交流会は、東京で開催されました。これは、登壇者や来賓の方々を含め、より多くの皆様にとってアクセスがしやすい場所と考えてのことでした。

第1回高専人会交流会 in東京には500名以上の高専人が参加しました

一方で、2回目以降の交流会に関しては、東京ではなく地方で開催したいという強い想いがありました。そもそも高専というのは、地方の外界からやや隔離された場所にあることが魅力の一つです。地方にとって、高専は貴重な存在なのです。にも関わず、高専人がわざわざ東京に集ってしまったら、それこそ一極集中を後押ししてしまう。東京開催によって、なんとなく高専の良さが失われてしまう気がしたのです。
また、前述したように、ネットワーキングイベントというものは地方開催だと明らかに交流が深まる要素があります。普段行かない場所にみんなで集まって、日帰りではなく宿泊を伴ってワイワイ楽しむ。サイドイベントも充実させられる。なにより、高専人会のついでに観光もできる!地方開催最高!!

では、記念すべき初の地方開催はどこにするか?みんなが行きたくなる場所にしよう。みんなが行きたくなる場所といえば南国!🏖️
そんな流れで沖縄開催に至りました。

というのは半分冗談で、沖縄って実はアクセスが良いのです。僕の地元新潟からも直行便が飛んでますし、地方の中でも実はアクセスに優れた場所なのです。
そして、沖縄高専は今年でなんと設立20周年の節目だそうです。日本で一番イケてるキャンパスと名高い沖縄高専を、このタイミングでついでに見学したい方も多いのではないでしょうか?
そしてそして、高専人会を理事メンバーとして支えていただいている平良さん(交流会の担当理事です!) とが沖縄高専出身ということも大きいです。お二人の強力な支えのおかげで、高専人会は成り立っています。

イベント運営担当の平良さんらスタッフとの打ち上げ

なお、現役生ができるだけ参加できるように、沖縄への渡航費をサポートするクラウドファンディングを8月末日まで実施しています。高専の先輩方は是非ご協力ください!

▼9/15(日)沖縄開催の「高専人会交流会」で現役高専生の参加をサポートしたい!
https://camp-fire.jp/projects/785437/view

今後の方向性を決める重要な会

「高専人が毎年どこかで集まる」という文化を創るために、今年の沖縄開催は重要な役割を担っています。沖縄開催が成功するか否かで、そもそも「高専人会は地方開催できるのか?」ということが決まります。
理想としては、「次はうちの高専の所在地で開催してほしい!」といった声が寄せられるようになり、オリンピックのように誘致合戦になることです。全国にある高専が持ち回りで幹事校になり、高専人に集まってきてもらう。そこで様々な交流が生まれ、経済効果が生まれ、現地の学生たちも大量のOBOGに出逢えて喜ぶ。そんな世界観になると良いなと思っています。

ということで、長くなりましたが、言いたいことは一つです。
「まずは9月15日、沖縄に来てください!!」

参加登録がまだお済みでない方は、以下のリンクからよろしくお願いします!
https://kosenjin.org/events/283

また、今年もすでに豪華なスポンサー企業の皆様が続々と協賛を決定していただいておりますが、開催直前までまだ間に合いますので、興味のある企業様はdonation@mail.kosenjin.orgにご連絡ください!

それでは、高専人の皆様と沖縄でお会いできることを楽しみにしております!!

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