空飛ぶ筒のはなし

今日はボランティア先の博物館で
リングひこうきの工作でした。

ストローとPPバンド、
固定用の両面テープ(プラスチック接着用)、
そして前後バランス調整用にビニールテープ少々

で、すべてです。

つくりは、シンプル。これ以上、何も加えない、引きもしない。


飛ばし方も、シンプル。
力みもなく、すっと放ると、まっすぐ飛んでく。

シンプルこそ、極意。

さて、
ここで、仲間の一人が

筒状のモノは、飛行機になるのじゃない?

と、気づき、
そこらにあったOA紙を筒にしたら、
もっと飛ぶではないか!?


空飛ぶ紙筒……

わたしも手にすると、
ちょうど、片手で半周を包める、程よい大きさ。
スビンをかけられるな、と、手首使ってひねって投げると……もっと飛ぶではないか!

色々試してみて、
ラグビーのワンハンドパスみたいに、手首でスピンかけながら押し出すのが一番、と判明。

オフロードパスと言っている、あの投げ方です。

あの技術、裏付けがあってのものなのですね、と、納得の1日でした。

以下、関係者の皆さんへ業務連絡


今回大会には間に合わないけれど、
次のラグビーW杯のときには、忘れずに、

紙筒飛行機+オフロードパス

のネタやりましょうね。


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