やりたいこと

先月、父が突然亡くなった。
90歳近くだったし、パーキンソン病の持病もあったので、覚悟はしていた。が、前夜まで実家の人とも普通に話しており、死の気配もなかったという。
そう、死はいつ来るかわからないのだ。

その上、焦りに拍車かけるのは、50歳台に入って何一つ成し遂げてないこと。
このまま、終わってしまうのか、父のように穏やかな顔をして、死を迎えられるのか、
それを意識すると、丁寧に生きねばと思う。

それにしても、自分は何がしたかったのだろう?それもわからなくなりかけてるのを、恥じる。
恥じながらも、明日を生きねばならない。

せめて、明日からの標として、手掛けていることややりたいの事柄を書き連ねようと思う。

1.伝記・評伝を書きたいひと
・宇田道隆氏(海洋学者 1905〜1982)
・斎藤弔花氏(文筆家 1877〜1950)
・フリチョフ・ナンセン氏(探検家、政治家 1866〜1930)
・ニコラ・ルイ・ド・ラカイユ氏(天文学者、測量家 1713〜1762)
・ピエール・ブーゲ氏(測量家、光学技術者 1698〜1758)

2.翻訳したい本
・ニコラ・ルイ・ド・ラカイユの伝記(前述)
・「一片のチョーク」(T.H.ハクスリー)

3.読みたい本
「二人阿国」(皆川博子)
 ……好きだったミュージカルの原作。
「半導体結合論」(フィリップス)
 ……大学院在籍時に、挫折した専門書
「半導体の光物性」(中山正昭)
 ……出身学科の先生の著書。熱心な研究者でした
「光環境と生物の進化 」

4.受けたい講習等
・秋田大学理工学部通信教育 地球科学コース(受講中)
・同 科目履修 「応用化学概論」「環境土木工学」「輸送システム」
・同 材料工学基礎コース
・生涯学習コーディネーター研修(基礎コース)
・放送大学エキスパート 自然系博物館プラン

5.やりたい活動
・博物館でのEarly Bird活動(発達障害や感覚過敏のある人向けの早朝観覧)
……これは私ができるわけでないけど、働きかけを……
オーストラリア国立博物館での活動例

・鈴鹿川ファンクラブ
 ……流域3市で活動する団体の連絡体制

・居住中学校区での星空観望会、ライトダウンイベント

6.その他
・磨崖仏探索、巡礼、250ヶ所
現在、国内国外合わせて174ヶ所まで来ている。

とりあえずは、以上。

前途は長い、しかし、日は傾きつつある……。

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