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【図解】新幹線⇔特急乗継割引早見マップ - まとめ

はじめに

新幹線に乗って特急に乗り継ぐと特急料金が半額に割り引かれるという最高の制度があるのですが、説明文が文章でしか書かれておらず旅程をたてるときに考えずらいので国土地理院の白地図で図解しました

こちらの記事は前日までの記事のまとめたものになります
ただし前日までのものは間違いも多いので修正しました

北陸新幹線沿線

東海道新幹線沿線

山陽新幹線沿線

以上、図解でした
以下は余談です


余談


コスパの良い区間

個人的にコスパが良いと思う区間です
この区間は乗り継ぎ割引を積極的に利用するのが幸せです

東海道エリア

新幹線:浜松~静岡 ⇔ 特急:静岡~甲府
新幹線:豊橋~名古屋 ⇔ 特急:名古屋~長野
新幹線:豊橋~名古屋 ⇔ 特急:名古屋~金沢
新幹線:京都~米原 ⇔ 特急:米原~金沢

※金沢・長野は北陸新幹線を乗り継ぐ割引もあるので一向の余地あり

山陽四国エリア

新幹線:相生~岡山 ⇔ 特急:岡山~松山
新幹線:相生~岡山 ⇔ 特急:岡山~高松
新幹線:相生~岡山 ⇔ 特急:高松~徳島

山陰エリア

新幹線:京都~新大阪 ⇔ 特急:新大阪~城崎
新幹線:新大阪~京都 ⇔ 特急:京都~城崎
新幹線:京都~新大阪 ⇔ 特急:新大阪~鳥取
新幹線:相生~岡山 ⇔ 特急:岡山~出雲
新幹線:新下関 or 徳山~新山口 ⇔ 特急:新山口~鳥取

名古屋⇔長野⇔新潟

①特急:名古屋~長野 ⇔ 新幹線:長野~飯田
②新幹線:飯田~上越妙高 ⇔ 特急:上越妙高・直江津~新潟


面白そうなルート

図にするといろいろ見えてきますね
面白そうだなと思ったルートを挙げます
乗り継ぎ割引があると無性に特急に乗りたくなりますね
あくまで特急に乗ることがメインで新幹線は特急に乗り継ぐためのクーポン券みたいな扱い

乗り継ぎ割引を途切れさせずに行ける特急最長ルート

新下関⇔新山口⇔鳥取⇔新大阪⇔京都⇔米原⇔名古屋⇔長野⇔飯山⇔上越妙高・直江津⇔長岡⇔新潟⇔秋田⇔新青森⇔八戸

①新幹線:新下関~新山口  990円 ⇔ 特急:新山口~鳥取 1500円
②特急:鳥取~新大阪 1500円 ⇔ 新幹線:新大阪~京都 990円
③新幹線:京都~米原 990円  ⇔ 特急:米原~名古屋 600円
④特急:名古屋~長野 1500円 ⇔ 新幹線:長野~飯山 870円
⑤新幹線:飯山~上越妙高 870円  ⇔ 特急:上越妙高~長岡 750円
⑥新幹線:長岡~新潟 1870円 ⇔ 特急:新潟~秋田 1250円
⑦特急:秋田~新青森 1100円 ⇔ 新幹線:新青森~八戸 2600円

特急料金は推定の半額料金です
指定席か自由席か繁忙期かによって若干の値段の違いがあります
長岡~新潟区間と新青森~八戸区間は新幹線特急料金が1000円を超えてしまい、少し負けた気がしますが、こちらが制度上特急乗り継ぎ割引を途切れることなくフルに活用して行ける最長ルートとなります

特急券代はおおよそ8200円で、新幹線代は9200円分ですね
金額を全部合わせると17400円ですね
なお、新幹線だけで新下関~八戸区間を移動した場合は特急券だけで15860円でした

これを見ると、特段この区間がコスパ面で優れているわけでもないですが、日本海側を通って本州縦断をしたい人とかはこちらのルートを使ってみるのはいかがかなという感じです
新青森の新幹線乗り継ぎに八戸駅を選んだのは八戸の方が少し安くて街に近いからですが、本州縦断という意図があるなら奥津軽今別という選択肢があります(こちらは新幹線駅前にほんとに何もないですが)


終わり


#図解


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