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梅雨の下呂・高山一筆書き旅行1日目(移動日)

これは梅雨の時期にJRの一筆書き切符を作って下呂・高山を周遊する旅行の記事です

こちらは記事の続きです
前回の記事はこちら

出発!1日目

さてでは出発進行
この日は豊橋まで行きますが、移動日なので特に見どころはありません
ふじかわ号が良かったです

中央本線を鈍行でトロトロと行き甲府から特急フジカワ号に乗り換えます
甲府→静岡を特急、静岡→浜松を新幹線にしています
なぜ静岡→浜松を新幹線にしているかというと、そう、乗り継ぎ割引ですね
通常、甲府→静岡の特急料金が1860円のところを半額の930円で乗ることができるようになる最高の制度です
そして静岡→浜松区間の新幹線特急料金が990円で安いというところも重要ポイントです
一筆書き切符とこの制度を知ると青春18切符に戻れなくなってしまいそうです

さて身延線ですがワクワクしながら乗っていると、身延線沿線の駅で蛾が大量発生しており、おびただしい数の蛾が駅構内を飛び回っていました
途中停車中にドアが開いているときは車内に入ってこないかどうかヒヤヒヤ
この時期の身延線はマジヤバでした
あんなのではゆるキャンできないですね……
といいつつも道中の景色は圧倒的だったのでやはり良いです身延線
あいにく当日は曇っていましたが、晴れていれば富士宮から富士山が見えた時の景色はとても素晴らしいんでしょう
あと身延線って意外と使う人多いんですね
もっとガラガラのイメージがありましたが、それなりに人が乗っていました
高校生が身延の地域に実在するのか結構疑問でしたが、あの人の多さからするに結構いそうですね
ちなみに甲府駅周辺には土曜日にも関わらず学生の下校の波がありました
学生が山梨にも実在していることに驚きでした
また、特急は普段あんまり使わないんですが結構乗る人はいるんですね

フジカワ号は、富士から電車の進行方向が変わります
椅子が進行方向と逆を向いて運転されます
20分くらい後ろ向きタイムがあるので地味に酔います
少し海が見えて綺麗ですが、静岡富士区間は見どころは少ないです

静岡からは浜松まで新幹線ワープします
東海道新幹線は本数が非常に多いのでなにも考えなくてもスムーズに乗り継ぐことができます

途中浜松のいいところを見つけに行こうと途中下車しましたが、やはり浜松のいいところはまだ見つかりませんでした
どこに行くとは浜松の良さを感じられるんでしょう

餃子とビールセット
これで900円
ビールもちまっとしていたし、かなり高い

次の日は下呂にいきたかったので、浜松ではなく豊橋まで移動しておき、豊橋名古屋区間を新幹線を使うことで特急ひだの乗り継ぎをしてやろうという魂胆で新幹線に乗ります
ですので、在来線と新幹線は乗り継ぎの時間を考慮されていない場合が多いので、次の日は豊橋スタートにしようと考え、豊橋着にしました

そしてこの日は豊橋のABホテルという宿に泊まりました
当日に泊まりましたが6300円で泊まれました
当日に空きがあると当日割引があるようで前日に予約しないでよかったです
名称からなんか古そうな感じがしますが、新築のホテルという感じできれいなホテルでした
朝食会場は少し狭かったです
狭い割には人が多く泊まっており、混雑していました
それ以外はいい宿です
大浴場も綺麗でした

さて、長くなりそうなので、ここで一度区切ります
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