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東京北陸一筆書き旅行0日目

ゴールデンウィークって青春18切符とかのお得な切符があまりなくて電車で無計画な旅行ってしずらいな〜っと思ってたんですが、調べてみるとなにやらいつでも誰でもできる一筆書き切符なるモノの存在を知ったのでやってみました
この記事はその旅の記録です
北陸旅かなり楽しいのでやる人は参考にしてください

日程

5/5(木)-5/8(日)

一筆書き切符とは?

そもそも一筆書き切符とはなんなのかについてですが、出発地点と目的地に同じ場所を指定して一周させる片道切符を無理やり作るものです
JRは長距離になるほどキロ単価の運賃が下がるため、往復で買うよりちょっと安くなるメリットがあります
また通常の乗車券なのでいつでもできるというのもメリットです
ただ細かいルールなどがあるので、やる場合は「JR一筆書き切符」とかで調べてください
ネットには鉄道好きな人の解説がたくさんあってすごいですね
一筆書き切符の作成は基本的に窓口で頼んで1週間くらい時間がかかるみたいですが、北陸一周の場合は券売機で買えました
これに関しても解説動画がYouTubeに上がってたのでその通りにやってます

見よう見まねでできた切符がこちらです

誰でも簡単にできてすごいですね
ちなみに北陸に電車で行く場合は実質新幹線しか移動手段がないので、上越妙高で特急券区間を区切るのが地味にライフハックになります
金沢直行するのと10円しか変わりません
時間に余裕が有ればやるべきだと思います
ちなみに自分は鉄道に詳しくなかったので最初富山とかでも区切れると思ってたんですが、上越妙高以外はどうやら区切っても割高になってしまうようです(JR東西の都合なんだとか)

旅程

行程は途中下車したところ
1日目
大宮(新幹線)→上越妙高→金沢
2日目
金沢→小松
3日目
小松→加賀温泉→福井→浜松
4日目
浜松(新幹線)→静岡(特急)→富士→東京

費用感のまとめ

多分この記事を読んでる人が一番気になってるところだと思うので費用感をまとめます

・交通費
(マストな費用)
北陸一周切符乗車券
13200円
北陸新幹線特急券
6170円
(やるとQOLが上がるやつ)
東海道新幹線と乗り継ぎ特急券 浜松→静岡→富士
990+380円

・宿代
一日目5000円(朝食有り)東横イン
二日目4900円(大浴場有り)アパ
三日目3800円 (最悪)アパホテル
宿代は時期とヒトによるので目安ですが、自分は全部ビジネスホテルで全部当日予約です
ゴールデンウィークの時期にしては安く済ませてる方です
自分の無計画旅行のスタイルとしては結構宿を探しながらその日の目的地を当日決めてます
いい宿がなければネカフェ泊にしてます
やっぱりまだまだ宿を調べるのが大変なので最強の安宿情報サイトが欲しいですねぇ
ちなみに最終日の浜松のアパホテルはやばすぎなので絶対やめた方がいいです
後で調べたら自由空間は風呂付きだったので、こっち行くべきですね
喫煙部屋は廊下からくさすぎてほんとうにひどいクオリティでした
かと言って禁煙部屋に600円プラス課金しても、そもそもの設備自体が古いのであんまり期待出来なさそうです
ここのアパホテルは端的にいって行っちゃダメですね
窓開けてても臭い匂い入ってくる感じがしてひどいもんでした
3800円では高すぎの部屋ですね

・飯代
いっておくべきお店、食べておくべき料理
金沢
いたる
6000円(のどぐろ頼むなら万円単位)
能登牛ステーキ丼
1200円
金箔アイス
1000円

・お土産代
3000×α
金沢の品物はとにかく品質がものすごく高いので3000円くらいでいい感じのが多かったです


・総額
今回紹介する旅の仕方は大体4万円くらいは必要な旅行ですね
今回自分は4日しか使ってないですが、切符の有効期間は7日あるので、7日フルで使う場合は5万円は確実に必要ですね

ちなみに自分は貧乏旅行が好きなので、自分の中ではこれはかなり豪遊旅行です
ちなみにどうでもいいですが機会があれば貧乏旅行コンサルとかやってみたいですね。需要あるか知らないですが


さて、事前説明だけで、長くなったので分割します
続きはこちら


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