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#ネトフリのアニメ感想2『ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉〜科学の力で、破局を回避せよ!〜』

ビフです。
今回、感想でご紹介するのは、2021年にネトフリで放送された『ゴジラSP』です。

ゴジラの口裂けっぷりが半端じゃないw

大まかに言いますと、こちらは同じアニメ版ゴジラでも、前年に公開された『劇場版GODZILLA三部作(通称アニゴジ)』とは異なる世界観で、、、

アニゴジが文系的なニュアンスなのに対して、SPは理系的でありました。


内容はアニゴジ、SPともに大人向けに難しいながらも、暗い内容のアニゴジとは違って、SPは前向きに怪獣と立ち向かう人たちがたくさん登場します。


そして、登場人物とキャラクターに魅力がありますよねー。
男女2人の主人公のうち、女子大生の神野銘がAIロボットのペロ2と、謎の科学者が残した、終末的な破局と呼ばれる現象を回避するために奮闘する姿が、盛り上がりました。


そうです。このSPは謎の多い作品で、そのほとんどは理系オタクでないと分からない単語などもたくさん出てくるのですが、アクションあり、怪獣ありと魅せ場がしっかりあるので、見応えのある作品となっています(そして、続編を匂わせるような終わりかた。早く第2シーズンを観てみたいですね!)。


登場する怪獣も、東映のむかしなつかしいBGMとともに、大暴れしてくれます。

SP版のゴジラ、ウルティマも口が裂けたゴツい顔で(ここのところ、庵野さんのシン・ゴジラ寄りのデザインですね)熱線を放射し、街を焼き払います!くぅ〜!まるで怪獣黙示録ですよね〜!(謎表現)

ジェットジャガーくんも大活躍します!

銘ちゃんは可愛く、ユンくんは寡黙で理知的なハンサムボーイw
ここのところ、アニゴジのメインヒロインが敵で、男性カップルのメトフィエスとハルオとはだいぶ違っていますw


アニゴジでは観られなかった、明るい未来がSPにはあります。科学的な専門用語がたくさん出ますが、親子で観るのもオススメできますね(特に幼少期に怪獣映画やウルトラマンにハマった親御さんたちが、お子さんとの語らいのときを設ける一役を買ってくれるかもです)。


そんなわけで、1000文字に届かない、短い感想でしたが、ゴジラSP面白かったです!

エンディングの銘ちゃんが可愛い♡


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