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想いをカタチに変え、繋げる家具。

弊社では、『Revive Mobler Project』という家具を再生させる取り組みを行なっているのですが、ただ、家具を再生させるだけではないお客様に寄り添った事業も行なっています。

それが「メモリアルパッケージ」です。

お客様の想いのある家具を違うカタチにリメイクし、カタチを変えてお届けしています。

先日も想いのある家具のリメイクのご依頼を頂きました。

そのお客様はお母様が亡くなられて何ヶ月経っても、なかなか遺品の整理をすることに踏み切れず、それでも空き家になっているマンションもなんとかしないといけないし、ということで、弊社に遺品整理の問い合わせを頂きました。

買取できるものと、そうでないモノもあり、お見積りしお話をお聞きする中で、そのお母様が使われていた座卓を形見としてなんとか使いやすく形を変えて残せないかという相談がありました。

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やはり、全てを整理して手放してしまうのは寂しくもあり、忍びないということでした。

そこで、その座卓を、現在ご自宅で使用されているテーブルのサイズと同じに合わせて正方形にし、高さも数センチ上げてリメイクするというご依頼を頂きました。

リメイクの座卓だけでなく、小さくすることで余った木材で、フォトフレームやカッティングボードなどの制作もご提案していくことになります。

捨ててしまうのは簡単ですが、でも、それをそのまま使うのも生活様式の違いや好み、使い勝手もありなかなか難しい。

でも、故人との思い出、家族との思い出などがあり、なんとか残したい、といった『想い』の詰まったを家具をカタチを変えてリメイクしていきます。

正直いって、同じ家具を量販店で新品で買うより、お値段が高くなることがほとんどです。それでも、ご依頼いただけるのは、値段ではない、プライスレスなものがそこにあるから。

そんな『想い』をカタチに変え、繋げていく、

Revive Mobler Project メモリアルパッケージ』

この座卓も、どのようにカタチを変え、繋がっていくのか。
また、追ってご報告していきます。

Revive Mobler Projectの『メモリアルパッケージ』

随時、ご相談お受けしています。

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