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お盆に京都府綾部市の実家に帰省した時に撮った写真です。

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子供の頃、時々遊びにいった近所のお寺にある仁王門。なかなか雰囲気ありますよね〜。

このお盆の時期から少し前までずっと雨だったのに、ここ数日は35℃超えの猛暑日が続いていますよねー。この夏の気候を見ると地球では温暖化が進み、異常気象が起こっていることを実感しました。

29日の日経新聞に「温暖化、台風被害10兆円」という記事がありました。

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2020年は、台風などの暴風雨、洪水、山火事、干ばつで、2000〜2019年の平均と比べてかなり増えているグラフがあります。

日本でも「数十年に一度の豪雨」だとか「これまでに経験したことのない大雨」だとかの規模の暴風雨や洪水が毎年起こっていて、異常気象が異常でなくなってきてますよね。

カナダのような寒冷地でも気温が49.6℃を記録して約570人の死者が出たり、カリフォルニアでは約66万エーカー、日本の都道府県に例えると神奈川県(約2,416平方キロ)よりも広い面積の森林が山火事で消失したり、中国、河南省では、洪水で300人以上の死者が出たり、

異常気象だけではなくて、生態系にも影響が出ていて、アフリカ、中東、アジア、欧州などの20カ国以上で、バッタが大量発生し、農作物を食い尽くす被害が増えているらしい。

温暖化による異常気象や生態系の変化で、世界中で人的・経済的な被害が拡大しています。

温暖化の影響でこんなことが世界中で起こっているのに、アマゾンの熱帯雨林では、ジャングルはどんどん焼畑で農地にかえられ、そのことでいろんな生態系が崩れたり、湿気が減って枯葉が増え山火事が起こりやすなったりし、ここ数年でその数は増え、森林破壊のスピードは増してるらしいんです。
そのペースは1日当たり東京ドーム約650個分の森が消えるほど。

やば!

1970年代から比べてアマゾンの熱帯雨林は20%減ってるらしい。

マジで地球がヤバいことになってきています。
まさにプラネタリーバウンダリー、地球の限界です。


私たちにやれること。


なんでもすぐに捨てたりせず、少しでも長く使う。

たくさん買いすぎない。

エコバックを持っていく。

中古品を買う。

ゴミを分別する。

電気をこまめに消す。


未来の地球に生きる子供たちのために、

ほんの少し、簡単なことからはじめてみましょう。




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