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「小学校で学んでいること」

演奏会の企画制作で
チラシやプログラムの作成に
携わっていた頃の「ぼやき」。

※ ※ ※ ※ ※

国語の記述問題で
「200字以内で書け」と出された場合、
160字より少ない字数で提出すれば
大幅な減点になる。

100字すら切るような字数だと
ほとんど点数にならないかも。

・・・でも、これは
まだ採点されるだけ良いとも言える。

「200字以内で書け」と出された設問に
200字を超える字数で回答すればどうなるか?

この場合は「失格」となり、
採点対象にすらならない。

たった1字の超過でも、
10字の超過と同じで失格に変わりはない。

どんなに優れた内容の文章であっても、
そこに例外はない。

「200字以内」という条件を満たしていない以上、
そこで自動的に採点対象からは外れてしまい、
文章の中身なぞ誰も見向きもしなくなる。
 

こういうことは普通、小学校を終えるまでに
誰もが学習・習得しているはずのことなのだが・・・

国語のテストで
「20字以内で」とか「10字で」とか、
字数制限のかかった記述問題を山ほどやった筈。
 
なのに、
大学卒業の学士様や
大学院を出た修士様・博士様が、
結構このポカをやらかしているのは何故だろうか?


考えられるパターンは3つ

1.そもそも設問をまともに読んでもいない「粗忽者」か、

2.字数の事など考えなくても、知らない間に小人さんが修正してくれると信じている「お花畑の住人」か、

3.「字数なんか関係あらへん、ワイは書きたいものを書きたいように書くんじゃ!」とゴリ押しする「天上天下唯我独尊男(女)」か・・・

・・・・あ、一般論ですので、ヨロシク!

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