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「恵方巻に挑戦」

明日は節分。

これまで節分といえば
「恵方巻」がやたらと持て囃され、
この日にスーパーなどで売られる恵方巻は
年々巨大化の一途を辿っていた。

さすがに今年は
大量に売り出した挙句の
大量廃棄を少しでも防ごうと
「恵方巻は予約で」と
巷では呼びかけられているが、
「節分の恵方巻なんて、
 わざわざ予約までして
 食べなきゃいけないものなのかな?」
・・と思ったりもする。

いや、
「恵方巻」が流行ること自体は
そこまで憂うることじゃない。

ただでさえコロナで
何かと自粛を強いられている昨今、
こうした季節のイベントで
ガス抜きをするのも必要だとは思うのだ。

だから、
バレンタインのチョコや
節分の恵方巻のように、
たとえ店の「売らんかな」精神で
作り出されたイベントであっても
それを笑って楽しむゆとりはあっていい。

・・・
・・・・とはいえ、
恵方巻というのは
元来「太巻き」のことであり、
「おにぎり」「ちらし」と同じく
家庭料理の範疇ではないか。

いくら季節のイベントとはいっても
これくらいの料理であれば
家で作った方が早い気がする。

・・・といいつつ、私も今まで
店で買ってきたクチだったけどね。(ワハハ)


ということで、
今年の節分は一念発起し
「恵方巻」自作に挑戦してみることにした。

まずは前日の準備として
「太巻き」の基本の具の中から
前の日に作り置きのできる
「椎茸」「干瓢」の煮しめを作ってみる。

椎茸も干瓢も乾物を戻して使うので
この二つだけはちょいと時間がかかるのだ。

恵方巻にかぶりつくのは
明日の昼食時。

逆算すると、ちょうど今頃
椎茸・干瓢の煮しめができているのが
良いタイミングとなる。

さて、残りの作業は明日、
どうなることやら・・・

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