【商売】 とにかく商品をつくる
ビジネスとは、日本語に訳すと商売という意味です。
「商売」と聞くと、商品の売買がより具体的に想像することができます。
商売なら商品が必要不可欠ですね。
なのでネットでビジネスを始めていくときも、
商品を作りをまず最初の目標にして進めていきましょう。
私はスーパーで働いたことがあるので、
スーパーの商品作りのながれを例にすると
①原料を仕入れる
(農家で採れた野菜がお店に届きます。)
②加工する
(商品の状態をチェックしたり、食べやすい大きさに切ったりします。)
③パッケージ化する
(袋に詰めて、テープで止めて、値段シールを貼ります。)
④売り場に出す
(お客さんに購入してもらうために、店内の棚に陳列します。)
にんじんとか大根とかを想像してもらうと
わかりやすいかもしれません。
どの商売も①〜④の流れが
商品作りの基本になります。
では、ネットビジネスで情報を商品として作るのはどんな流れかというと
①原料を仕入れる
(インプットした知識、例えば書籍、動画、教材、人から聞いたことなど。)
②加工する
(情報を 整理して、まとめて、伝えるために下準備します。)
③パッケージ化する
(お客さんが手に取りやすいような形にします。
文章なら、お客さんに読んでもらうための構成にして書く。
動画なら、台本を作って、動画を撮る。
など媒体によって変わってきます。)
④売り場に出す
(お客さんに購入してもらうために、市場に出します。
SNSやブログなど。アウトプットです。)
商品の構成の本も読んで学んだので、説明します。
商品力を構成する要素は
・「買う前に欲しい」と思わせる力・・・商品のコンセプト
・「買った後買ってよかった」と思わせる力・・・商品のパフォーマンス
ひとは、コンセプトで商品を買い、
商品のパフォーマンスを見て、買ってよかったと思うわけです。
・商品の種類は”人気”という視点で
以下の4つに分類することができます。
①成功商品 ②線香花火商品
③スロースタート商品
④空振り商品
これらのパターンは販売や広告の力によって変えることはできません。
商品作りの時点で人気がどのように出るのかが決まってしまいます。
商品作りというと、ハードルが上がってしまいますが、
実は分解して考えると
ふだんの仕事でもやっているようなことを
ネットビジネスでも活かしていけばいいということですね。
商品を作って、商品を売って、
ビジネスを楽しみましょう。
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