月刊短歌 〜6月〜
※今月は短歌が少なく、生活の記録や一言日記が多くなってます。
6月1日
あの空をさがしてる
6月2日
絶望の濁流
6月3日
夜更かし
6月4日
好きだった歌が聴けなくなるように、あなたのことも思い出せない
6月5日
どうせなら美しすぎる過去になれ。そうして忘れられなくなんな
6月6日
気の置けない友人はやっぱいいね
6月7日
懐かしくて泣きそうだった
6月8日
眠れない夜
6月9日
儚さをもてはやすなら爆ぜようかこの世界の美しさとして
6月10日
快晴の引き立て役じゃありません。誇れ曇天 謳え六月
6月11日
良い休日。
6月12日
抱きしめて春 駆け出して夏 風が吹けば秋 慰めてくれ冬
6月13日
会いたいと思う気持ちを忘れたら 僕は一人で鳥になろうか
6月14日
思い出は美化されるなら僕はもう思い出でいい形よ溶けて
6月15日
なかなか思い通りいかないよね
6月16日
最近うまく眠れない
6月17日
僕は君のお守りになりたい
6月18日
死ぬまで話がしていたい
6月19日
あたたかい歌を
ちゃんとあたたかく歌えるって
本当に稀有で偉大で泣きたくなる
6月20日
タスクが溜まってる。
6月21日
公園で夢中に駆ける少年の瞳の熱にあてられて、夏至。
6月22日
明日のバイト寝坊しそう
6月23日
タスクはよ終わらせや。
6月24日
実家の周りっぽいところ歩いてたら
人間にブチギレてる野良猫の集団に出会って
追いかけ回される夢見たんだけど
僕が何したって言うんだよ!
愛してるぞー!ねこーー!!
6月25日
生きるとは悲しみだと言うこの脳の辞書を書き換えてよ君の手で
6月26日
報復性夜更かしをまた繰り返し、明日がもっと生きづらくなる
6月27日
なんでこんなにも毎日眠れないのだ
6月28日
なんの準備もせずに寝た。明日の僕に託して
6月29日
弧を描き結んだ円を抱きしめる。忘るるなかれ愛することを
6月30日
手を繋ぎ語り明かせばどの夜もどんな日々も もう怖くない
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