SNSの運用目的を決める際、企業軸とユーザー軸両軸から考えるとよいと思う。
企業として何を解決したいのかが大切ですが、それをブレイクダウンするにはユーザーがSNSでどうしてくれれば解決するのかという視点が必要。
類似アカウントのグッドユーザーに自分がなるがお勧めです。

それを検証するには、ユーザテストをビフォーアフターで行うことも一つの方法と思います。
運用目的を決める段階でやってみて、実際に運用始まった段階でもやってみる。
それでが変わったのか?
これも類似アカウントのグッドユーザーになりきることを薦める理由の一つ。

SNSのターゲットを決める際、メインターゲットとサブターゲットを決めることをお勧めします。
メインとサブは直接の関連性はありません。
例えば、メインが購入者だとすれば、サブはUGCを形成してくれそうな人です。

例えば、公共交通事業者にとってのメインターゲットがそれを利用する地元の人や通勤客、観光客ですよね?
そしてそれらに自力で広げるには限界があり、鉄ちゃんや時刻表マニアが色々な写真や発表を拡散してくれるとすれば、サブターゲットになるような感じ。
施策は別になることもある。

上級SNSマネージャー養成講座初日に目的の決め方、ターゲットの決め方を教えるのですが、そこで感じたことまとめました。

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