イギリスのテラスハウス関連で調べた書籍について
はじめに
ご機嫌よう〜
森薫先生の漫画、エマにハマりまして…
メイド服、文化も気になるんですが一番気になったのが序盤でエマが働いているストウナーさんのお宅なんですね。
建物気になる民なので。
調べていくとこのタイプの住宅はテラスハウス（TerracedHouse：境界壁を共有する複数の住宅が‘連続している形式の低層住宅）ということがわかり、「イギリス」「テラスハウス」で資料を漁り、参考文献を漁るようになりました。
そこで、自分の備忘録も兼ねて関連する書籍を整理することにしました。購入したものと図書館で借りたものごちゃ混ぜ。
まだまだ道半ばなので随時更新していく予定です。
書籍一覧（2024/1/16時点）
１．世界の住まい6000年 ３ 西洋の都市住居
西洋の住居について歴史の流れと共に解説。
著者のスケッチが豊富に記載されている（都市の形、平面、立面、断面など様々）。
２．図説 英国メイドの日常
英国メイドについて、服装、働く場所、暮らしなどの解説。
働く場所の一つとしてテラスハウスの記載あり。
３．建築知識2021年12月号：洋風住宅・洋館の用語図鑑
ヨーロッパ、アメリカの住宅特集。
イギリスの住宅について各時代の様式を解説。
４．London, the art of Georgian building (洋書) ロンドンジョージ王朝の建設技術
壁の構造、床・天井・屋根の架構、仕上げの解説が豊富な写真・挿絵とともに掲載。
この本に掲載されているテラスハウスのアイソメトリック図が各所で引用されてるので原典を見たかったため購入。
洋書なのでまだちゃんと読めていない。
５．The English Terraced House (洋書)
書籍の参考文献に記載があり、詳細に解説が載っているとのことだったので購入。
到着待ちのためまだ読めていない。
６．ロンドン大火：歴史都市の再建
1666年のロンドン大火についての本。
当時のロンドンの住宅事情、再建時の法律で壁の厚さや構造が定められたことなどの解説あり。
７．ロンドンー地主と都市デザイン
テラスハウスがガーデンやスクエアなどと一体で開発されてきた歴史を、街歩きしながら解説してくれているような本。
わかりやすく、読みやすい。
８．ロンドン歴史地図
ロンドンについて、ローマ人の入植前から歴史・地理・文化など様々な視点で解説。非常に豊富な挿絵と解説あり。
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