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【美術館×授乳室】千葉県立美術館

千葉県立美術館に、乳児/乳幼児を連れて芸術鑑賞に行きたい親御さんに向けての記事となります。


千葉県立美術館について

千葉県立美術館は、千葉市中央区にある美術館です。近代美術から現代美術まで幅広いジャンルの美術作品を展示しています。

行った際には、テオ・ヤンセン展と千葉県展受賞作品展が開催されており、多くの人で賑わっていました。

「ビーストは生き物」というのがわかる迫力。
美術館というより博物館の生き物を見ているようで
子どもも夢中でした

千葉県立美術館の授乳室について

千葉県立美術館の授乳室は、受付で申請すると医務室を貸してくれます。
受付で「授乳室を借りたいのですが」と伝えると、貸し出し中の札を渡してくれます。
その札を入り口にかけて、使い終わったら受付に返却する仕組みです。

医務室には、ベッドと椅子が2脚ほどあり、控え室として使っているのかなという印象を受けました。

授乳室としては、ベッドと椅子があれば十分なスペースでした。しかし、授乳クッションやお湯、おむつ替えシートなどは用意されていなかったので、持参する必要がありました。

おむつ替えについて

オムツ替えコーナーは、女子トイレ、男子トイレにいずれもありませんでした。
多目的トイレにオムツ替えシートが設置されている可能性があるとのことでしたが、確認できませんでした。

そのため、息子のオムツ替えは、医務室でさせてもらいました。ベッドがあったおかげで、楽にオムツ替えを行うことができました。

ベビーカーの利用について

千葉県立美術館の施設内は、段差が少なく、平屋仕立てなので、ベビーカーでも移動しやすいです。
展示もベビーカーに乗せたままで、見ることができました。
ベビーカーは、受付に預けることもできます。

周辺情報

駅周辺には、オムツ替えや授乳ができる場所があまりありませんでした。
昼食をとったホテルポートプラザ千葉の中にも、おむつ替えエリアはあったものの、授乳室はなかったので、困りました。

まとめ

・千葉県立美術館には専用授乳室はないが、受付で申請すると医務室を貸してくれる。
・授乳クッションやお湯、おむつ替えシートは持参する必要がある。
・ベビーカーは、受付に預けられる。

子連れで美術館を訪れる際には、ぜひ参考にしてください。

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