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「研修報告-17」セラピストの働き方とコンプライアンス:山梨県理学療法士会

こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。
今回、山梨県理学療法士会の研修会に参加してきました。

テーマ:「リハスタッフの働き方改革とコンプライアンス」
講師は株式会社geneの張本先生で、参加者が280名を超えるビックイベントでした⇩


先日P T協会の指定管理者研修を受講し、「管理」の重要性を学んだ上での今セミナー参加でしたが、正直、目頭が熱くなる最高のセミナーでした。

【セミナー受講のまとめ】
・労働時間の管理業務は出来ている事が基本
・現場の判断を減らすことがマネジメント
・ハラスメントは「学ぶこと」から始める
・犠牲なき献身こそ真の奉仕である
・働きやすさは個人の価値観で変わる
・約束を破った時の処分を考える

※私見の内容です

病院や大手の企業であれば、コンプライアンスは明確に決められているが、小さな会社や企業であれば、制度がそもそも曖昧になりブラック企業化している場合も少なくないと思う。

また医療・介護スタッフは働きたがる人が多い傾向にある。「犠牲なき献身こそ真の奉仕である」と説明され、妙に納得してしまった。患者さんのためにと思って関わりを持つことは大切であるが、自分を守るためにも制度の遵守、理解は重要であると気づいた。

厚生労働省
厚生労働省

引用:職場における ハラスメント防止対策の強化
↑PDFで内容を見れます

現在の仕事が面白いのは本当にラッキーで恵まれていること。
自分を守るためにも「管理」の大切さを学んでいきたい。


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