見出し画像

「研修報告-16」管理とチームマネジメント:協会指定管理者研修(初級)

こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。

今回、P T協会の管理者研修を受講してきました。
臨床10年目になると、いつまでも若手でいるわけにもいかず。。
技術研修に加え、マネジメントの研修を受講しています。

⇩理学療法管理学会学術大会が開催されるようです⇩


テーマ:「臨床現場における管理」の理解を深めました。

【セミナーを受けての感想】
・管理は組織を運営していく上での基礎となる
・状況、状態によってリーダーシップのスタイルを変える必要性

【管理とは】管轄し処理すること。良い状態を保つように処置すること。

広辞苑第6版

最近では「臨床・教育・研究」と様々な働き方があるが、
その中心には【管理】が存在しており、ここの土台が何より大切である。

本当にその通りだと感じた。労務管理を含め職員が臨床での最高のパフォーマンスを発揮するためには、安定した組織の土台が必要だと思う。

【SL理論】成長に合わせて接し方を変えるリーダーシップ理論

https://km-webcreate.com/sl/より引用

職員の状況に応じて、何が必要かを理解しておく必要がある。
前提として職員との「信頼関係」がなければ成立しない。

【信頼関係構築のヒント】
・自分の臨床能力を適切に示すこと
・約束を果たすこと
・秘密を守ること
・一貫性を示すこと

当たり前のことも、意外と守られていない感じもする。
全員が自立した職員であればいいが、そうではない事が多いと思う。

「組織は生き物」だと恩師の先生の言葉を思い出した。
その瞬間の状態、状況、環境によって、柔軟に変化していかないと組織の崩壊は魔逃れない。自分が若い頃は、、なんて何の価値もないんだろうな。


【鍼灸師向けのリハビリセミナーを開催中】
↓以下より友達の追加が出来ます↓


【自己紹介】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?