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ミクの日だし好きな初音ミク曲語るわ

こんにちは、ころモっころ五郎です。

久方ぶりのnote。最近ラジオばっか録ってたのでnote書いてませんでした。

さて、そんな久方ぶりのnoteで何を書きたいかと言えば…

今日が初音ミクの日だから好きな曲語りてえ!!!!!

ということです。

ボーカロイド全盛期を体験し、ニコ厨(過去)でもあった私。そんな私は初音ミクとの思い出は数知れず…。プロジェクトDIVAもやりまくって、ライブのDVDもよく見ていたりもしました。

そんな私がよく聞いていた曲や現在聞いている曲を何個か上げたいと思います。

①「さよならレトロニューワルド」

もう既に過去の記事でも挙げたのですが、この曲はかなり好き。哀愁漂うポップの聴き心地がとてもいい…。

映像や歌詞から見ると退廃的なイメージが強い感じがするのですが、何度も帰ってきたくなるような優しさとか温かさも感じられるいい曲です。

②「終わり行く世界と、最後の僕ら」

ロックだけど切なくて眩しい最高曲。この曲を救いにしていた時期もありました。

ずっと世界に滅亡してほしかったし、ずっと誰かに救ってほしかった。そんな時にこの曲を聴いて、よく震えていたのを覚えています。

「最悪な世界だったよ神様!」

この歌詞と、最後の盛り上がりでぐっと胸が熱くなってくる。良曲なので是非聞いてほしいです。(切実)

③「えれくとりっく・えんじぇぅ」

プロジェクトDIVAから知った曲です。昔めちゃくちゃゲームで叩いたな…。と懐かしくなる。

しかし本当に歌詞が良い。可愛らしいのに何処か切ない。「アナタ」を好きな「ワタシ」の思いがぎゅっと詰まっていて、こっちのココロが震えてくるぜ。

④「テオ」

こちらもDIVAから知った曲。

勢いとか声の高さとか「初音ミクにしかできない表現」がふんだんに散りばめられているなーと初めて聞いたとき感じました。

あとDIVAのMVもセンスがあって最高!

⑤「ぼくらはみんな意味不明」

「それでもやるしかない。」

この言葉の強さが凄いなあ…と思った曲。それでも生きるしかない。孤独でも何も残らなくてもやるしかない。

すごく元気づけてくれるような曲ではないんだけれど、「踏ん張ってみるか。」という気持ちになるような曲ですね。

初音ミクの淡々とした声もまた良い。「元気さ」とか「パワフルさ」はないのだけど、それでも人に響かせるような言葉の力強さを表現しているように思います。

⑥「刹那プラス」

ぽつぽつと言葉が雨粒のように落ちてくる感じが好きです。サラウンドメディカルメロディ。

初音ミクの良さって、もちろん人間に似せて調教するのもとても素晴らしいのですが、先ほどの「僕らはみんな意味不明」とかでも言ったように「機械的な淡々とした美しさ」も初音ミクの魅力の一つでもあるんじゃないかなとも思うのです。

⑦「FREELY TOMORROW」

と、初音ミクの「淡々とした声の美しさ」を評価した後に「調教すげぇ」曲を持ってきてしまったのですが…。

この曲を初めて聞いたときは衝撃でした。「なんだ!?!?!?すごい滑らかに歌うじゃん!!!!!!息継ぎとかすご!!!!」と。

歌詞も甘酸っぱくて可愛らしく、ポップでキャッチーなラヴソングって感じがお気に入りです。ホントに可愛い…。

私の中で初音ミクが「アイドル」となった瞬間でした。

⑧「ネコミミアーカイブ」

ギラギラした初音ミク曲。

もう昔死ぬほど聞いたんだよなあ!!!!!!!!うおおおおおおおお!!!!!!!!!!って思い出したので書いてみました。(?)

二週間前は可愛い赤色
三日前は確かクールな青色
今日の新作は強気な紫
明日は君のその隣の邪魔な娘

この歌詞のカラフルさと毒々しさが可愛いですよねえ…。(しみじみ)

⑨「ダーリン」

ポップだけど奥が深い。歌詞が永遠に意味深なので、考察もはかどるはかどる。愛の強制ミューティレーション!

この曲の続きなのか別視点なのかはわからないのですが、「ニューダーリン」という曲も推しています。

⑩「ODDS & ENDS」

DIVAに主題歌として提供された曲。

切ないほど力のある初音ミクの声と、ストーリー性を持った歌詞に胸が詰まる。歌詞にじーんときて泣きながらゲームをしたことを未だに覚えています。

ニコニコ大百科では「当のPからも敬遠されることのあるVOCALOIDの「がらくた」の側面に向き合った曲」ともされており、初音ミクや当時の時代に言及した稀有な曲でもあるんじゃないかなあとも思いました。

私がこの曲にハマっていたころ、友達にこの曲をディスられてめっちゃ傷ついたことも未だに覚えています。ガハハ。でも良曲だと私は胸を張って言い続けるよ。

初音ミクって面白い!

既にラジオでも語ったのですが、初音ミクって本当に多角的に色んな表現が出来る存在なのです。

例えば歌舞伎の演目とのコラボがあったり、レーシングミクや雪ミクというとても有名なシリーズがあったり…歌だけではなくて、その存在そのものが色々なジャンルとのコラボレーションに繰り出すことが出来る。それが初音ミクのすごい所なんだなと思うのです。

これからも初音ミクは不滅でしょう。彼女は電子の歌姫として、今後も色々な表現がなされていく。私はそんな風に思っています。

これからも初音ミクと言う存在に期待です!

という訳で長くなりましたが本日はそんな感じで!

↓初音ミクの話したころモっころ五郎のラジオもよかったら聞いてくださいませ↓


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