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[日記]今日描いたイラストなど(微BLアリ)

今日は朝からチェンソーマン読んだので、衝動的にヨルちゃん描いたりなどした。

藤本タツキ(敬称略)のタッチ、シンプルでありながら独特だから真似ることはかなり難しいので、自分の絵柄で描いた。

藤本タツキの絵に感じているのは、やっぱり基礎的な肉体の動きや描き方を熟知しているという所。クロッキーとかスゴく手慣れてる感じのタッチというか。美術を齧ってきた身としては、肉体の捉え方の上手さに感服する。
身体のデッサンなどを全部やってきたんだろうなみたいな、そういう気迫を感じるのだ。

藤本タツキの絵を見てなんだかとても悔しい気持ちになったので私はヨルちゃんを描いたが、まあ普通に全然上手くない。手とかは気に入っているけど。

やっぱりぐぬぬと悔しい気分で、あと一枚絵でも描いてやろうと今日は動き始めた。

そして結果的に、オリキャラの微BLな絵を描いた。

私が今この世で最も幸せにしたいオリキャラ。
うん。可愛い。可愛すぎるね。
藤本タツキにはなれなかったが、私は満足した。

この前SNSコミュニティで「眉毛が好き」と言われて驚いたが、たしかに私はキャラクターの眉毛に割とこだわりがある。眉の動きでキャラクターの表情を作ってるフシは大いにある。

眉って可愛いからね。茶髪の方の嵐くんは眉を見せないように徹底的に隠してるけど。コレもまたこだわりの一つ。

こだわりを持って絵を描くって今まであんまり意識してこなかったんだけど、オリキャラが増え始めてから割と色々こだわって描くようになった。

オリキャラのミツカイ君が生まれてから、キャラクターに対する姿勢が変わったというか。それまでもミニキャラを作って可愛がってきたけど、ミツカイ君が生まれて、ナルサワ君が生まれてからはマジのマジで全てが一転した。

左がナルサワ君、右がミツカイ君

彼らの誕生で私の人生全てが変わり散らかしてしまった、といっても過言ではないのだが、まあその話は今までに散々しているので割愛。

とにかく、キャラクターに対する愛情が度を越して噴火して爆発したのはこの二人が生まれてからだ。

キャラクターが可愛い!のレベルを遥かに上回ってもう何も言わずとも存在を想うだけで涙が出てくる。私の生きる全てだと言っても過言ではない。奪われるくらいなら、全員殺して私も死ぬ。それくらい大好き。

そんな愛してやまないキャラクター達を、もっっっっとカッコよく、パワフルで、そしてえっちに描くために、私は画力を欲しているのだ。

藤本タツキに嫉妬するのは、人体の構造や動きを熟知する圧倒的な技術を感じるからだ。技術量が違いすぎる。だから悔しい。

私も技術が欲しい。オリジナルキャラクターをもっと自由に華麗に動かしたい。動いてる所が見たい。

じゃあ何をすべきか?そんなの当たり前だ。とっとと絵を描けという話だ。絵を描いて描いて描いて描いて描き散らさなければならない。

私は他人のために絵を描いたことがあまりない。親戚の子供には何度か描いているが、正直私の技術量で他人に絵を「描いてあげる」なんて事をするのは気が引ける。おこがましくてむず痒い。引け目を感じる。私なんかが、と思ってしまう。

と言いつつ、今の不足した技術量であるにも関わらずSKIMAでコミッションを立てて収益を得ようと目論んでいる意地汚さもある訳だが…。

まあ今の所、依頼は一件も来ていない。特殊すぎるコミッションを立てているからというのもあるが、私はむしろ、特殊なコミッションを立てて狭き門にすることで「誰もこの門を叩きませんように」と祈っている節が何処かにあるのかもしれない。

私の技術量では、他人の願いを叶えられないと本気で思っているから。私が叶えられるのは、私の願いだけであると思っているから。

いや、とはいえ、そんな事を言ってられないくらいお金がないので依頼はちょっとでいいから来て欲しいものだ。ああ、依頼来ないかなあ。……って、なんかこう書くと街の端くれで暇すぎて居眠りをしている探偵所みたいだ。面白い。でも私はミステリーって考えるのが苦手なんだよな。

と、妄想与太話が過ぎたがとにかく今は精進あるのみだ。絵が上手くなりたいがために必死に腕をピカピカにキュキュッと磨くしかない。依頼がいつ来てもいいようにウォーミングアップしなければ。私のオリキャラを幸せにするために絵を描き続けなければ。

とりあえず、仕事が暇になったら時間を見つけ店長の目を盗んで絵を描くことにする。

絵、上手くなるぞ〜!^^


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