呼んでもいない、春が来た

最近急に暖かくなってきた。
外に出るだけでくしゃみは止まらないし、鼻は痒いし、、あ、肌も痒い気がしてきた。春がきたなあ。そういえば明日で年度の切り替えか、春だなあ…。

春になると動物たちがノソノソと冬眠から起き、植物もキタゾキタゾと芽吹きはじめる。生命活動のスタートと見ればすごく良い時期なのかもしれない。ただ、活動再開して欲しくない生物も春の陽気に誘われてやってきてしまう。

「不審者さんこんばんは」

今年もやってきた、呼ばれてないのに陽気に登場し、閉まって置くべき下半身を露呈する野生に飲み込まれた生物が。
お酒を飲んで良い気になったか、暖かくて楽しくなったか、冬はしまえていた下半身をどうして春になると出してしまうのか。(窮屈そうでもないじゃないかそんなちっさい…やめとこ。)

出さなければ良いわけでもない。下半身を露呈せずとも、留まらない性欲を露呈する生物も出てくる。
人間の欲はそんなに露呈するものなのだろうか、なぜそんなにも汚い行動が取れるのだろうか。わからない、恐ろしい、汚すぎる。

社会人になってから急な頻度で人間の汚さに触れるようになった。学生って守られていたんだ…そう感じてしまう瞬間が何度もやってきた。
全ての責任が伴う社会人だからこそ、今後は自衛のための行動もとても大切になる。(そもそも責任ある行動として、汚い欲を外で出さないでいただきたいが)

さあ、今日も社会への嫌悪感と憎悪を抱えて愛想を振る舞うそんな1日のスタートだ。
早く力をつけて、汚い欲をもつ人間に愛想を振る舞わずともやっていける大人になろう。

悔しさをバネに進化してやる、野生に退化したものに屈したくない。

負けてたまるかー！！うぉーー！！！