米粉レシピ vol.4 / 豆乳みそクリームう米めん
卵、小麦を使用せず、フライパンひとつでカンタンに作れる。
みそを加えることで風味豊かなクリームソースに仕上がります。
レシピ考案者・えみたろさんより
忙しい方にこそオススメしたい！フライパンひとつで作れるパスタ風う米めんです。バターをサラダ油等に変えることで三大アレルゲンである乳・卵・小麦を除去することができます。
材料(1人前)
う米めん(玄米)…1食分
無調整豆乳…100g
生鮭…切身1/2枚
ほうれん草…1株
バター…20g
水…100g
コンソメ…小さじ1/2
みそ(おすすめは宝来屋ふわっと糀みそ)…小さじ1/2
作り方
1. ほうれん草を5㎝幅にざく切り、鮭は1～2㎝角に切る。
2. 熱したフライパンにバターを加え、ほうれん草と鮭に火を通す。
3. 火が通ったら水とコンソメを加え、沸騰したところにう米めんを入れ3分煮込む。
4. 無調整豆乳を加え、さらに1分煮込む。
5. みそを加え、調味する。(塩加減が足りない場合はお好みで塩を加える)
6. 盛り付ける。お好みであらびき胡椒を振る。
★ 具材はお好みで増やしたり、季節の食材を使用して色々な味を楽しんでください！
★ おみその風味が苦手な方は除去してください。
★ 豆乳の代わりに牛乳を使っていただいても大丈夫です！
レシピ考案者
郡山市地域おこし協力隊
えみたろさん
Instagram @emi_taro
2020年6月に郡山市地域おこし協力隊として着任。農業振興をミッションとして郡山市農林部園芸畜産振興課に所属し、ふくしま逢瀬ワイナリーのPRやイベント企画・運営等を行う。翌年の2021年5月には地域おこし協力隊の活動の幅を広げるため、一般社団法人地域おこし協力隊活動推進協会を立ち上げ、代表理事として活動し、現在は移住定住促進事業、こおりやま広域圏の地域活性事業に取り組んでいる。
東京生まれ東京育ち。前職は保育園栄養士として4年間勤務。栄養士、調理師、栄養教諭、中学・高校家庭科教諭等の食に関する資格を所持する他、郡山コミュニティラジオ ココラジでは毎週金曜日「あさココ」のパーソナリティーとしても活躍する。2022年2月には第1子が誕生し、子育てにも奮闘中。
えみたろさんより
豆乳だけだとさっぱりとした印象になりますが、おみそが加わることで味に奥行きが出ます。宝来屋さんの「ふわっと糀みそ」は優しい味のおみそなので、豆乳にもう米めんにもマッチします！
発酵食品もカラダに良いはたらきがたくさんありますので、う米めんと一緒に日常に取り入れてみてくださいね。
余談
私事ですが、2022年2月に第１子となる娘を出産し「自分」にかける時間が大幅に減りました。勿論、食事にかけられる時間もです。
私自身もですが、子育てに奮闘中のママたちにとって、洗い物も少なく短時間でパパッと作れる上にお野菜やタンパク源も入っていて、おなかも気持ちも豊かになれるようなメニューにしたいと思い考案いたしました。
「こおりやま米粉キッチン」スタッフ
■デザイン
石田 司
Era Creative Design inc. / Graphic Designer
■写真
横山 芳樹
suino inc. / Photographer
■事務局
郡山市園芸畜産振興課
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