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アイデアのわくところ

この頃アウトプットのことを考えるようになって、少しだけ考える時間が増えた小理屈野郎です。
こんな小理屈野郎でも時々はっと良い案が思いつくことがあるんですよね。

それは、たいてい通勤で車を運転している途中なんです。メモを取るわけにも行かないし、Evernoteで音声録音取るのも面倒くさいし、困ったモノです。

それ以外のシチュエーションはないか考えて見ました。

オフィスや家で座って読書をしていたり、少し考え事をしたりしていてもあまり良い案は浮かびません。

どこでアイデアがわくのか?の他の人の答えは、こんなモノでしょうか?

・トイレ


トイレに小さなメモをもって入っているという人もいるとか…
小理屈野郎の場合は、あまり思いつかないですね。と言うか、たいていの場合は新聞をiPadで読んでいたりするので、ほかに意識が向いているからでしょうか?

・睡眠中


アインシュタインがそうだったとか。だから枕元に小さなメモと鉛筆を置いていたとか。
小理屈野郎の場合は、かなり深い眠りに落ちていることが多いので夢すら見ません。これでは思いつくも何もあったモノではないのではないかと。

・風呂の中


お風呂の中で思いつく人もいるみたいです。
リラックスするからでしょうか?
小理屈野郎の場合は、大概お風呂ではKindlePaperwhiteで読書をしています。そちらに没入しているから思いつく間もないのかもしれません。

・散歩


シリコンバレーのスタートアップの方々はよく散歩しながら会議をしたり社外の人とお話ししたりするようでそれがアイデア
の源泉になっているようです。
小理屈野郎の自宅もそばはアップダウンも適度にあり散歩にはもってこいです。
先日数回の週末に散歩してみました。
探検気分で良い運動だし気分転換にもなりました。が,どこに行こうかとかこの次の四つ角、どっち行く?とか考えていてゆっくり思索できませんでした。

いろいろな人の意見から考えると、リラックスしているときに妙案が浮かぶのかなあと思います。
他の人が思いつくのに私が思いつかない場面(上のような場面)では、私は何か別のことをして没入したりしているようです。


車での通勤中のシチュエーションについてもう少し考えて見ます。
運転はしていますので、周囲への注意などには十分配慮しています。ただし精神的には少し「遊び」がある状態なのかもしれません。

アウトプットのことを考えると、小理屈野郎の場合生活に少し「遊び」があった方が良いのかもしれません。

前回触れた著書の中で山口周氏が、「蟻塚には一定程度遊んでいるアリがいないと、緊急事態に対応できず全滅するリスクが高まる」ということを述べていました。

ここまで書いてきてふっと、小理屈野郎、ふっと「リラックスしている瞬間が少なく、生き急いでいるんではないか?」と思いました。

生き急いでしまっていることについて色々と考えたことを、次回は書いてみたいと思います。

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