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ウィンタースポーツを楽しめる人と楽しめない人の違い

ウィンタースポーツ、小理屈野郎的には非常に楽しいです。
元々、行楽に行くのも海か山か、といえば夏でも山を選んでしまいます
おそらく静かなことと、夏は山は涼しいことが多いので、選んでしまいます。
年間通してですが、海ほど音がなく、静かなのも山を選んでしまう理由ではないか
と思っています。

そんな小理屈野郎ですが、子供たちがスキーを楽しみだしたとき、私も上達したいと思って、子供たちが習っている先生の一人にレッスンをつけていただきました。
その話が興味深かったので少し詳しく書いてみます。

その先生とリフトに乗っていて、ふとなぜスキーを始めることになったのか、という話になりました。
おそらく阪神間から長野まで結構な頻度で行っていましたので気になられたんだと思います。

先生は、「ここのスキー場(ブランシュたかやまスキーリゾート)は長野県人からしても相当寒くておかしくなりそう。なんでこんなこと(スキー)しているのか時折分からなくなる」と苦笑交じりにおっしゃいました。
さらに、「そんな環境のウィンタースポーツなんですがなぜこんなに熱心にやるようになったのですか」と尋ねられました。

私は先般の投稿のように、小さな時にスキーをして楽しかったこと、現在でも山の中の静かな中で日常の雑事を全て忘れて滑っているので気分転換にもってこいだと思っていること、自然の雄大さやある種の恐怖もいい意味で味わえることがウィンタースポーツを続けている理由と答えました。

先生は、「いろいろな人に今の質問をしているのですが、どうやら小さいときにくそ寒いスキー場で楽しい思いをできたかどうかが分かれ目かなあと思います。」とおっしゃっていました。

確かに私はスキー場で楽しい思いがほとんどですので、このようになったのでしょう。妙に納得しました。
今もって不明なのはなぜ両親がスキーに連れて行こうとしたのかということ。二人ともスキーは出来ないし、鬼籍に入っているので尋ねられません。聞いておけば良かった…

家内は元々極度の寒がり。なので最初はかなりイヤだったと言ってました。今は子供たちと一緒に活動したいし、自分も少し滑れるようになったので前ほど堪えなくなったが、やっぱり寒いところに行くのは抵抗があるとのこと。

子供たちについては、長女は最初はかなり寒さに弱かったのか、2,3本滑るとココアを飲みにゲレンデ食堂に入ったりしてました(苦笑)。現在はかなりましになっていて、スキーを楽しんでいます。

長男は、徹頭徹尾滑りまくっています。寒いゲレンデから帰ってきてご飯を食べるときに食欲旺盛になっていい感じです。普段は食が細すぎて「こいつ、大丈夫か?」と思うこともあるのですが…

次男は、少し体力が無いのでよく昼食後寝落ちをしていましたが、みんなが滑りに行くとなると突然スイッチが入って滑りに行きます。現在は寒さは多少気になるけど長女ほどではないようです。

家内や子供たちにスキー場で楽しい思いをさせることができてよかったと思った小理屈野郎でした。

まとめ

ウィンタースポーツを楽しめるかどうかの分かれ目について説明しました。
家族などを連れて行く場合、いかにゲレンデでスキーやスノーボードなどをして楽しめるかが継続的に楽しめるかどうかのポイントだと思いました。


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